駐沖縄米海兵隊が中東到着 佐世保基地配備の強襲揚陸艦「トリポリ」などで約2500人

フィリピン海で別の艦船に給油する米海軍の強襲揚陸艦トリポリ(右)=2月(米軍提供)
フィリピン海で別の艦船に給油する米海軍の強襲揚陸艦トリポリ(右)=2月(米軍提供)

米紙ニューヨーク・タイムズは28日、沖縄駐留の即応部隊、第31海兵遠征部隊(31MEU)に所属する隊員約2500人が27日、中東地域に到着したと報じた。具体的な任務は不明。

米海軍佐世保基地(長崎県佐世保市)配備の強襲揚陸艦トリポリなどの艦隊に搭乗。イランが事実上封鎖しているエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の再開に向けた軍事作戦の一環として派遣されたとみられている。

軍事専門家によると、海兵隊の到着によりホルムズ海峡にある島々への急襲作戦を開始することが可能になるが、全ての島を制圧するのは時間がかかるとしている。

このほか、第11海兵遠征部隊(11MEU)の隊員が強襲揚陸艦ボクサーなどに搭乗し、米西部カリフォルニア州を出港している。国防総省は陸軍第82空挺師団の部隊にも派遣命令を出している。(共同)

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