【中日】”0-1”零敗で8年ぶり開幕3連敗...サノー適時失策が決勝点 細川1安打で二塁踏めず栗林に95球マダックス献上 髙橋宏完投負け
■プロ野球 広島 1ー0 中日 (29日 マツダスタジアム) 中日は開幕カード・広島に今季初の完封負けで同一カード3連敗。開幕3連敗は4連敗を喫した18年以来8年ぶり、当時の開幕カードも広島戦(マツダスタジアム)だった。 試合は髙橋宏と今季から先発転向した栗林の両投手の好投が続いていた中、6回裏に髙橋宏が2死から連打で一、二塁と得点圏に走者を背負うと、菊池のセカンドゴロをファースト・サノーの捕球ミス間に先制点を献上。打線は栗林の前に8回に放った細川の1安打に封じ込まれ、二塁を踏めず95球マダックス勝利を献上した。先発・髙橋宏は8回104球、打者31人に対し被安打6、9奪三振、与四球1、1失点(自責0)の好投も完投負け。 先発・髙橋宏は6年目で昨季26試合(先発25)に登板、8勝10敗、防御率2.83。昨季の広島戦は5試合に先発登板し4勝1敗、防御率1.89。石伊とは昨季5試合で先発バッテリーを組んでいた。 髙橋宏は立ち上がり、1番・平川にセンター前安打を浴びると犠打と進塁打で2死三塁も佐々木を左飛に打ち取ると、2回は2死から7番・坂倉にレフト線へツーベース、勝田を申告敬遠し一、二塁もプロ初打席・栗林から空振り三振を奪う。 3戦連続同じスタメンで挑んだ打線は広島先発・栗林の前に一巡目を完璧に封じられると、4回以降も一人の走者を置けず、2巡目も完璧に封じ込まれる。 3回を三者凡退に抑えた髙橋宏は4回裏、ファビアンのセンター前安打と捕逸で2死二塁も坂倉を3球三振に仕留めると、5回は勝田、栗林を連続三振に斬るなど3人で打ち取る。 6回裏は1死から小園にレフト前安打を浴びるも盗塁死に仕留め2死。だが佐々木、ファビアンに連打で一、二塁を招くと、菊池を二ゴロに打ち取ったかと思われたがファースト・サノーが捕球ミス。その間に二走・佐々木が生還し、0-1の先制を許した。 1点を追う打線は7回表、カリステの代打・板山が空振り三振、田中が遊ゴロ、岡林は投ゴロで21人連続アウト。その裏、髙橋宏は勝田、栗林を連続三振に斬ると、平川を二ゴロで三者凡退に打ち取る。 8回表、栗林に対し先頭打者の4番・細川がセンター前へ待望のチーム初安打を放つも福永が左飛、サノーが空振り三振、石伊が右飛で走者進められず。その裏、髙橋宏は中村奨、小園、佐々木を三ゴロに打ち取る。 しかし最終9回裏、栗林の前に村松が空振り三振、代打・阿部が中飛、板山が空振り三振で試合終了。栗林の前にチームは細川の安打1本、二塁を踏むことができず9三振を喫し95球完封(マダックス)を献上した。