「僕のわがままで...」オリックス九里亜蓮 志願の9回で自己最多の12K完封 開幕戦の大敗を振り払う132球の力投
◇プロ野球 オリックス6-0楽天(28日、京セラドーム) オリックスの九里亜蓮投手が楽天との開幕第2戦に登板。9回132球の力投で自己最多12奪三振で完封勝利を飾りました。 【画像】オリメン投票で上位3位に入ったオリックスの中川圭太選手、廣岡大志選手、宮城大弥投手 オリックスは両チーム無得点で迎えた3回裏、中川圭太選手が2ランホームランを放ち先制に成功。中川選手は7回にもタイムリーを放つなど、4打点でした。援護を受けた九里投手は楽天打線を単発4安打で、9回無失点で完封勝利。今季初勝利を飾りました。 前日は0-10で大敗したオリックスですが、その無念を振り払うような好投を見せた九里投手。「先に点を与えないように、必ず打ってくれると思っていたので、粘り強くマウンドに上がりました」と振り返りました。 九里投手は、初回からチェンジアップで2つの三振を奪うなど、緩急も交えて楽天打線から三振の山。12奪三振はプロ13年目自己最多でした。自身の投球には、「たまたまです」と話し、攻撃陣には「頼もしいです」と答えるなど、謙虚な一面を見せます。 8回までに116球を数えていましたが、9回も続投。「僕のわがままで行かせてもらった」と明かし、「なんとか0点で抑えるつもりでマウンドに上がりました」と、完封勝利の裏側を語りました。 最後に今季の目標を「リーグ優勝・日本一」とファンの前で誓い、球場からは大歓声。「1試合1試合、野手もすごいホームランを打ってくれると思いますし、すごいつながりもある打線で楽しい野球が見られると思うので、また球場に足を運んで試合を見てください」とファンに呼びかけました。