【自己愛の王様】支配的な上司に追い詰められた3年間。

はじめに


これは、マチョリティーとして活動してきた僕が、入社してから今回の騒動に至るまでに経験したことを、自分の視点でまとめた記録です。


最初に言っておくと、これは誰かを面白半分で叩くために書くものではありません。

ただ、外から見えていた華やかな景色と、その中にいた自分が毎日見ていた現実は、あまりにも違いました。


当時の僕は、その環境にいること自体がチャンスだと思っていました。

有名な現場に入れて、頑張れば人生が変わる。そう本気で信じていました。


でも振り返ると、あの数年間で僕は少しずつ削られていきました。

仕事と私生活の境界線はなくなり、お金も時間も気力も奪われていって、それでも「成功するにはこれくらい普通なんだ」と思い込もうとしていました。


このNoteは、入社から騒動までの流れを、マチョリティー視点で残すための実録です。



第1章 夢を見た始まり


1. SNSの求人を見て応募した日


僕がこの環境に入るきっかけは、SNSで見たチャンネルがーどまんの求人募集でした。


その投稿を見て、自分からDMを送りました。

そこから面接が決まり、実際に採用されることになります。


後から聞いた話では、応募のDMは数えきれないほど来ていたらしく、実際の対面での二次面接にも30人ほどいたそうです。

その中で採用されたのは3人で、そのうちの1人が僕、マチョリティーでした。


当時の自分は、本当に嬉しかったです。

単純に「選ばれた」という感覚がありました。

有名な現場に入れて、自分の人生がここから変わるかもしれない。本気でそう思っていました。


今振り返ると、その時点で僕の中ではかなり強くこの環境に価値を感じていたんだと思います。

だからこそ、その後に起きることも、「これだけの場所なんだから当たり前なのかもしれない」と飲み込みやすくなっていきました。


あの日は、人生が変わる始まりだと思っていた。

まさか、自分を失っていく始まりだったとは思っていなかった。



2. 採用直後に見せられた夢


採用が決まってすぐ、今まで食べたことがないような高級な個室焼肉に連れて行ってもらいました。

さらに、入社祝いとしてヴィトンのベルトももらいました。


その時の自分は、正直かなり感動していました。

ここまでしてもらえるんだ、この人についていけば本当に人生が変わるかもしれない。そう思っていました。


しかもその頃、「すぐ成功するから給料も上がる」といった話も受けていて、自分はそれをかなり信じていました。

最初の焼肉や入社祝いの出来事もあって、疑うより先に、完全に信じる側に入っていたと思います。


今思うと、あの時の自分は“夢を見せられていた”状態だったのかもしれません。

でも当時は、それが夢だとは思っていませんでした。

むしろ、自分はこの環境に人生を賭けるべきだと思っていました。


あの時もらったのはベルトじゃない。

この人についていけば大丈夫だと信じ込む理由だった。



3. 人生ごと賭けた引っ越し


採用が決まった次の日、僕は愛車のバイクを売りました。


引っ越し先も、内見はしていません。

とにかく一番早く引っ越せる場所を探して、そこに決めました。

唯一すぐ入居できるところが、家賃12万円ほどの物件でした。


給料は30万円ほどだったので、かなり重い家賃だったと思います。

それでも、自分の中では迷いより覚悟の方が大きかったです。


この環境で毎日死にものぐるいで頑張れば、すぐ成功する、給料も上がる。

そう言われていたし、自分も本気でそう信じていました。


だからあの時は、無理をしている感覚すらあまりありませんでした。

人生を前に進めるための投資だと思っていました。


でも今振り返ると、あの時点でかなり大きな賭けをしていました。

生活ごとこの環境に預けてしまったことで、後から「もう簡単には戻れない」という感覚が強くなっていった気がします。



4. 実際の仕事の中身:境界線のない過酷な日常

表向きの「クリエイティブな現場」という華やかなイメージとは程遠い、過酷な労働環境でした。

職務の多様化と曖昧な契約

2023年10月ごろに採用されてから、僕は同社の従業員として給料を受け取っていました。しかし、その時点で雇用契約書は一切存在しませんでした。

それにもかかわらず、働き方は正社員時代以上の拘束感がありました。「チャンネルがーどまん」に関連する業務を中心に、仕事の内容は際限なく広がっていきました。

  • マチョリティーチャンネルの企画・出演

  • チャンネルがーどまんへの出演    

  • 「山ちゃんクッキング」の編集

  • ナスティー出勤

  • 運転、買い出し、掃除、引越し作業その他あらゆる雑用


「どこまでが仕事で、どこからがプライベートなのか」という線引きは完全に失われ、僕の生活そのものが仕事に飲み込まれていきました。

365日、監視カメラ越しの「評価」

職場には「休みはお正月のみ、それ以外は毎日出勤するのが当たり前」という空気が支配していました。単に出勤するだけでなく、「毎日顔を出しているか」がそのまま評価に直結します。もし姿を見せなければ執拗に責め立てられる事例を何度も目にし、常に「休めば居場所がなくなる」という恐怖に縛られていました。

また、業務は動画制作に留まりませんでした。「上司が飼っている犬の世話」も重要な業務の一つ。毎日朝晩の餌やりと30分間の遊びが義務付けられてました。

深夜0時から始まる「引越し」という地獄

特に忘れられないのが、ある夫婦の自宅(動画にも登場していた家)の引越し作業です。アパレル店「ナスティー」での出勤、撮影、編集という通常業務をすべて終えた深夜0時から、僕ともう一人の運転手の2人だけで作業は始まりました。

  • 作業内容: 膨大な荷物の仕分け、梱包、新居への運搬

  • 規模: ダンボール30〜40箱、さらに巨大な家具の数々

  • 期間: 約2週間〜1ヶ月に及び、往復回数は20回を超過

深夜から明け方まで重い荷物を運び、そのまま朝には上司を起こしに行き、撮影が始まる。睡眠時間はほぼゼロでしたが、「給料を払っているんだからやって当たり前」という空気の中で、疑問を差し挟む余地はありませんでした。

尽くした果ての「クビ宣告」と、すがり続けた夢

引越し作業がすべて完了した日、 信じられないことが起きました。 ようやく泥のように眠れると思った帰路、 上司か らの電話で告げられたのは 「クビ」 の一言でした。
理由は、 「僕たちが置いたダンボールを犬が噛み、 刃物が露出していた」 というもの。 犬は無傷で、 重大な事故が起き たわけでもありません。 にもかかわらず、 事情を聞かれることも、 弁明の機会を与えられることもなく、 電話越しに 浴びせられる罵詈雑言。

その瞬間にすべてのグループLINEを退会させられ、 僕たちの居場所は一瞬で消されました。

極限の疲労の中で絶望しましたが、その2日後には「謝りに来い」と呼び出され、謝罪することで「許される」という形で復帰しました。今思えば異常なサイクルですが、当時は「3年後に会社を売却すれば、一人最低1億は入る」という甘い言葉を信じ、その夢にすがるしかなかったのです。

頑張れば報われると信じていた。 でも先に消えていったのは、正当な対価ではなく、僕自身の尊厳と時間でした。



第3章 壊れていった日常


5. 境界線のない職場:搾取される時間と金銭

特に精神を削られたのは、業務終了後の時間が実質的な「仕事の延長」となっていたことです。仕事と私生活の境界線は完全に失われ、生活のすべてが会社の支配下に置かれていました。

「夜の集まり」という名の強制参加

仕事終わりには頻繁に「夜の集まり」が開かれ、従業員は当然のように呼び出されました。

  • 内容: 人狼ゲームや桃太郎電鉄など

  • 実態: 自由参加を装いながら、不参加は「評価の下落」「減給」「東京への左遷」を意味する、逃げ場のない強制の場でした。

  • 空気感:楽しむ場ではなく、 上司が勝てないと露骨に機嫌を悪くし、 空気を壊すため、 周囲が常に気を遣わなければ ならない 「接待」 の時間でした。

この拘束により、一日の拘束時間は平均して「昼11時から翌朝5時」にまで及びました。

参加費の徴収と「手取り20万円」の現実

世間では、 有名な編集者やレギュラーメンバーの破格の給料ばかりが注目されていました。

ですが実際に大半を占める他の従業員の報酬は月25万円~40万円ほどで、 数字だけを見れば一見それなりに思える かもしれません。
 
しかし実態としては、 その額に見合う働き方とは到底言えませんでした。 休みはほとんどなく、 拘束時間は長く、 業 務時間外まで呼び出しや集まりが発生することも珍しくありませんでした。

さらに、 以下の負担が重くのしかかりました。

「夜の集まり」の参加費:1回1万円から、 多い人では20万円を支払わされるケースもありました。 自己負担の経費: 交通費や動画制作に関わる経費はすべて自腹。
社会保障の欠如: 契約書がないため、 社会保険料や住民税もすべて個人負担。

これらを差し引くと、 実質的な手取りは20万円ほど。 華やかな動画の世界とは裏腹に、 日々の生活さえままならな いのが現実でした。
数字だけを見ればそれなりに映るかもしれませんが、 実態は、 過酷すぎる労働時間と過剰な拘束に対して到底釣り合 うものではありませんでした。

借金と困窮、語られなかった真実

あまりの困窮に耐えかね、僕は人生で初めて消費者金融に手を染めました。現在も60万円ほどの借金が残っています。

世間では、僕が上司から数千万円の借金をしているという話が流布されていますが、それは事実無根です。

  • 上司から個人的に借金をした事実は一切ありません。

  • 借用書も存在しません。この点は、本人に追及していただいても構わない事実です。

本当の限界が訪れ、どこからもお金を借りられなくなった時、僕は動画内でも紹介された「貰い物の金ネックレス」を売却しました。それは演出でも何でもなく、そうしなければ生きていけないほど追い詰められていた、真実の叫びでした。

「成功者の世界はこういうものだ」と思い込もうとしていた裏で、僕の心と体、そして生活基盤は、音を立てて崩れていっていました。



6. 頑張っても報われなかった現実


自分はかなり必死にやっていたつもりでした。

でも、頑張った分だけ報われる感覚はほとんどありませんでした。


給料は思ったように上がりませんでした。

むしろ下がった時期もありました。

交通費や撮影にかかる費用を自己負担することもあり、企画によってはパチンコに伴う経費もすべて自腹でした。


YouTubeの収益についても、自分に支払われたことはほとんどありませんでした。

マチョリティーチャンネルの収益は0。

山ちゃんクッキングについても、編集、企画、演者として撮影に関わっていたのに、収益をもらえていない月がほとんどでした。


さらに、マッチョギャングの曲も、自分の中では権利を取られたように感じる形になり、収益も1円も支払われませんでした。

MV制作にかかった費用も、自分で11万円負担しています。


表に出て、 作って、 動いて、 自分のお金と時間を投資しているのに、 自分のものとして残るものがほとんどない。

その感覚はかなり苦しかったです。


何をどこまで頑張れば報われるのか。

その基準がずっと見えないまま、気づいたら自分だけが削られていきました。


頑張りが足りなかったんじゃない。

頑張っても、自分に返ってこない場所だった。



7. 壊されていった感覚


それでも、自分はかなり長い間この環境に耐えていました。


体感では、2年近くは「成功するにはこれくらいやらないといけない」と本気で思い込んでいました。

周りも同じような環境に耐えていたし、自分だけが弱いんじゃないか、自分が甘いだけなんじゃないか、そう考えるようになっていきました。


でも、現実には睡眠時間はどんどん減っていき、毎日のように怒られ、お金もなくなっていきました。

その中で、ふと「自分は何をしてるんだろう」と思う瞬間が増えていきました。


当時はまだ、うまく言葉にできませんでした。

でも今なら分かります。自分はかなり危ないところまで追い込まれていました。


毎日、死にたいと感じていました。

それでも次の日にはまた動いていました。

もう正常な判断ができる状態ではなかったんだと思います。


壊れる時って、ある日突然終わるんじゃなくて、少しずつ自分じゃなくなっていく。

その時初めて知りました。



第4章 生活の崩壊と決定打

8. 東京移動:さらに失われた生活の基盤と、奪われた健康

あの「金のネックレスを売却した動画」が公開された後、上司との関係は目に見えて悪化していきました。あれほど強制されていた「夜の集まり」への招集が急に自分だけ減り、そのタイミングで言い渡されたのが、東京の「Nasty Dog原宿店」への異動でした。

準備なき「左遷」

2025年10月末ごろ、相談という名の実質的な強制指示。拒否すれば「クビ」という無言の圧力がそこにはありました。伝えられてからわずか1週間後、住居の当てもないまま僕は東京へ送り出されました。

2025年11月から東京での生活が始まりましたが、現実は悲惨でした。大阪の家の家賃を払い続けながら、東京ではホテルを転々とする日々。二重の支出により借金は膨れ上がり、生活は完全に破綻していきました。

段ボール1枚の寝床と、1日1袋のラムネ

12月末にマンスリーマンションの契約が切れると、いよいよ行き場を失いました。マンスリーの契約が終わり、ホテルをとってもいいと言われたがホテルの金額がマンスリーの家賃に達したところで今まで経費で憤怒されることが多かった経験から、ホテルを取れず店舗の段ボールで寝ていました。

過酷な環境: 冷え切った店内の床に、段ボールを1枚だけ敷いて眠る日々。寒さに震え、まともに眠れる夜など一日もありませんでした。

  • 飢えとの戦い: お金が底を突き、ご飯も食べられない時期が続きました。1日の食事が「ラムネ1袋」だけで終わることも珍しくありませんでした。

  • 激変した体: 入社当時に102kgあった体重は、この生活を経て70kg前後まで激減しました。30kg以上も痩せ細り、鏡に映る自分を見るたび、精神状態が異常になっていくのを感じていました。

追い討ちをかける「47万円」の不当な請求

身も心もボロボロになっていた僕に、さらなる追い打ちがかけられました。 かつて強制的に参加させられていた「夜の集まり」の参加費未納分として、47万円を突如請求されたのです。

あんなに苦痛だった「遊び」の時間を、事後的に「借金」と言い換えられ、執拗に支払いを催促される日々。給料が変わることはなく、増えていくのは理不尽な名目の負債だけでした。

「環境が変われば、いつか報われる」 そう自分に言い聞かせてきましたが、実際に変わったのは住所だけで、現実はより深く、より暗い地獄へと沈んでいきました。自分の人生がどこからどこまで自分のものなのか、もう完全に分からなくなっていました。


第4章 生活の崩壊と決定打

9. 決定的だった3月11日の話し合い:裏切りと捏造の真実

僕たちにとって、2026年3月11日の話し合いは、最後にして唯一の「希望」でした。

仲間や自分を守るための決死の訴え

この話し合いを提案したのは、単なるわがままではありません。5年間、献身的に裏方として働いてきた「ワッサーファンクラブ」の編集者が、過酷な労働と精神的な追い込みにより、「辞めるか、死ぬか」という極限状態まで追い詰められていたからです。

リスペクトする仲間がこれ以上壊れていくのを見ていられない。そんな思いで、僕を含む従業員11人が集まり、「精神的に追い込むようなやり方を変えてほしい」と上司に直談判しました。

1時間半に及ぶ話し合いの結果、「1週間後に改めて今後について話そう」とその場は着地したはずでした。そしてその場は一旦解散。

20分後の豹変と「録音された脅迫」

しかし、話し合いの直後に上司は席を外し、20分後に戻ってきた時には完全に豹変していました。 「時計全部売って、顔写真晒すっすよ」「ややこしい人に頼むっすよ」「家の前張らすっすよ」 こうした脅迫や、反社会的な繋がりを示唆する言動が、その場にまだ残っていた従業員たちの前で放たれました。この時の生々しい録音データは、今も残っています。

話し合えば変わる。そんな僕の淡い期待は、この瞬間に粉砕されました。

卑劣な「印象操作」と社会的抹殺

約束の1週間を待たずして、上司から一方的に「お疲れ様でした」とLINEでクビを宣告されました。そして、それと同時にさらなる追い打ちがかけられました。

3/18メインチャンネルで公開された、悪意ある編集が施された監視カメラの映像です。

  • 構図の捏造: 1時間半の話し合いが30分にカットされ、あたかも「11対1で上司がいじめられている」かのような構図にすり替えられました。

  • 借金と「不就労」の捏造:歪められた実績

特に許しがたかったのは、金銭面と仕事ぶりの両面で、事実とは真逆の虚偽を流布されたことです。

  • 捏造された借金と高給: 「給料120万円をもらいながら、数千万円もの借金を上司にしている」という話が一人歩きしましたが、これは全くの事実無根です。実際には借用書一枚存在せず、僕が個人的に借金をした事実は一切ありません。

  • 「仕事をしていない」という嘘: 映像内では、あたかも僕が1週間まともに仕事をしていなかったかのような印象を植え付けられました。確かに、極限の精神状態の中で連絡が遅れてしまった瞬間があったことは事実です。しかし、実際の僕の動きは以下の通り、映像上でも確認できる「実績」として残っています。

【2026年3月の実際の業務実績】
海外出張:
旅系の新チャンネル始動に伴い、上司に同行してタイへの1泊3日の半強制に参加。*3/3-3/5まで撮影の仕事で拘束されてました

「山ちゃんクッキング」: 同月だけで計3本の動画を撮影し、編集まで完遂
*実際にYoutube上にて3/2,3/8,3/10に動画上がってます。

その他: 雑務全般に加え、他チャンネルの撮影補助など、多岐にわたる現場業務。

休みなくいつも通り業務をこなし、実際にYouTube上でも僕が携わったコンテンツが公開されているにもかかわらず、「仕事をしていない」と断じるのは、あまりに身勝手な印象操作です。

こうした一方的な情報発信により、僕の社会的な居場所は奪われ、就職すら困難な状況に追い込まれました。しかし、事実は消せません。僕が作った動画や、同行したタイでの時間が、何よりの証拠です。


この映像により、僕やその時辞めた従業員は社会的信用は地の底に落ちました。どこにも就職できず、給料もなく、心身ともにこれ以上ないほど疲労困弊しました。

消された「対話」と、新曲での「美談」

監視カメラの映像だけでなく、その後の上司の言動にも強い違和感を覚えています。

3月11日の話し合いの最後、 本来であれば主力メンバーである山ちゃんとMY君の2人と、 上司が1対1で向き合って 話す場が設けられるはずでした。 しかし、 実際には上司が場を退出してしまい、 彼ら2人に対して、 まともな話し合 いが行われることは一秒もありませんでした。 向き合うことを拒絶したのは、 上司の方だったのです。

それなのに、後に出された新曲の歌詞では、「最後に2人で話したかった」という趣旨の言葉が綴られていました。

現実に起きた「拒絶」という事実を伏せ、作品の中だけで「向き合いたかった自分」という美談にすり替える。その姿に、僕は言いようのない絶望を感じました。

カメラが回っていないところでの真実と、表向きに発信される「感動的な物語」は、あまりにもかけ離れています。

真実を伝え、人生を上書きするために

表向きは「仲間」や「ファミリー」を大事にすると歌っていた人の、あまりに無慈悲な仕打ち。正直、もう生きていけないとまで思いました。

それでも僕が今、こうして派手に動いて発信を続けているのは、「一度流された嘘の情報は消せないが、真実で上書きすることはできる」と信じているからです。一方的な情報だけを鵜呑みにせず、双方の話を聞いて判断してほしい。これ以上、僕や仲間のようになす術もなく消えていく被害者を出したくありません。

毎日届く誹謗中傷や殺害予告に、コンビニにすら行けないほど怯える日々です。しかし、真実をねじ曲げられたまま、悪人として生きていくことの方が何倍も苦しい。

僕はただ、1人の人間として、なるべく多くの人に真実を知ってほしい。それだけを願っています。


第5章 なぜ辞められなかったのか


10. なぜ辞められなかったのか


今なら、「そんなに苦しいなら、なぜもっと早く離れなかったのか」と思われるかもしれません。


でも、当時の自分にはそれが簡単ではありませんでした。


最初に夢を見せてもらったこと。

選ばれた側に入れた感覚。

ここで結果を出せば人生が変わると本気で思っていたこと。

生活ごと賭けてしまっていたこと。


そういうものが全部重なって、簡単には離れられませんでした。


それに、追い込まれている時ほど、自分の感覚がおかしくなっていきます。

本当は苦しいのに、「自分が甘いだけだ」と思い込む。

本当は異常なのに、「成功する世界ではこれが普通なんだ」と納得しようとする。


僕もずっとそうでした。


逃げられなかったんじゃない。

逃げるという発想そのものが、自分の中から消えていった。



第6章 今、これを書く理由


11. 今これを書く理由


じゃあ、なぜ今これを書くのか。


それは、自分の中でなかったことにしたくないからです。

そして、同じように外からは華やかに見える環境の中で、違和感を飲み込みながら働いている人に伝えたいからです。


有名な現場だから。

夢がある仕事だから。

ここで頑張れば人生が変わると思ったから。

そういう気持ちは、人をかなり無理させます。


自分もそうでした。

だから、苦しいのに苦しいと言えず、逃げたいのに逃げることが悪いことのように感じていました。


でも、どれだけ外から華やかに見えても、その中にいる人間が壊れていたら正常じゃない。

自分はそのことを、自分の経験として残しておきたいと思いました。


それと同時に、似たような状況にいる人には、ちゃんと言いたいことを言える人でいてほしいと思っています。

我慢することや、黙ることが正解みたいになってしまう環境はあります。

でも、自分の1回しかない人生まで削って耐え続ける必要はないと思います。


自分の好きなことを、自分らしくやって生きてほしい。

誰かの顔色を見続けて、自分の人生を我慢だけで終わらせてほしくない。

人生は1回しかないからこそ、壊れるまで耐える必要なんてない。


自分は今はそう思っています。


正直に言えば、ここに書いたことを全部きれいに整理して、

「もう終わったことです」と片づけられるほど、自分の中では軽い話ではありません。


実際にあった出来事の中には、どうしても許せないことがあります。

あの環境で経験したことは、自分の中にずっと残っています。

その前の自分に戻ることはもうできないし、戻りたくても戻れません。


時間が経ったから薄れるとか、相手に事情があったから仕方ないとか、

どんな環境だったとしても、許さなくていいことはあると今の自分は思っています。


自分の中には、今も怒りがあります。

悔しさもあります。

恨みに近い感情が残っているのも事実です。


でも、それをごまかしたまま何もなかったようにする方が、自分にとっては嘘でした。

だから書いています。

自分が何をされて、どう壊れていったのか。

それを、自分の言葉でちゃんと残したいと思いました。


許せない出来事がある。

そして、人は一度壊れたら、何もなかった頃には戻れない。



最後に


ここに書いたことが、僕の経験したすべてではありません。

まだ書いていないこともありますし、もっと細かく説明できる部分もあります。


でも今はまず、入社から今回の騒動までを、自分の言葉で残したかった。

最初は夢だったはずの場所で、どうやって自分が削られていったのか。

それを、なかったことにしたくなかったです。


もしこれを読んでいる人の中に、似たような環境で「自分が悪いだけなんじゃないか」と思い込んでいる人がいるなら、それは違うかもしれません。

苦しいことを苦しいと感じる感覚は、間違いじゃないです。


そして、自分みたいに、言いたいことを飲み込んで耐え続ける必要もないと思っています。

壊れるまで我慢して、全部自分の中だけで終わらせる必要なんてありません。


自分は長いあいだ、それすら分からなくなっていました。

だからこそ今、こうして書いています。


これは、マチョリティーが壊れるまでの記録です。

そして同時に、壊されたままで終わらせないための記録でもあります。

一読本当にありがとうございます。

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コメント

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よなもち

家賃12万のとこしか即入居できへんは嘘すぎるやん

ごまのプロフィールへのリンク
ごま

また元気に筋トレ動画上げてくれるの待ってます。

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ぱないの!

"この話がマジなら"がーどまんやばすぎです。話の真偽はわかりかねますが、事実であるなら当該チャンネルの演者たちみんなすきだったので残念です。形だけでもいいからマチョに謝って欲しい、そんくらい横山緑でもできるて。 てか、仲間を大切にしない人間がHIPHOPラップを語らないで下さい。仲間と…

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もぐらのけんのプロフィールへのリンク
もぐらのけん

動画みてきました。 仕事の話なのか、人間関係の話なのか、そもそも応援するとかの話でもないと思います。 精神的に疲れている人に、頑張れとは、自分は言えないです。 それぞれの思いがあるのは、わかりますが、浄化されることを願います。 みなさんのコメントも読みましたが、正直、年いってる…

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