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📌【保存版】「低気圧で動けない」のは怠けではない。布団の中からできる10の対処法。
「今日は、無理だ」 目が覚めた瞬間にわかる。低気圧、貴様か。逆らう必要はない。布団の中にいたまま、できそうな、この10個をやってみてほしい。

天気に殺される日がある

朝、目が覚めた瞬間にわかる。 「今日は、無理だ」
というか頭痛がひどくて起きることもある。 そのあとは、吐き気。めまい。 何もしていないのに、もう疲れている。
「頭痛ーる」というサイトを見る。 (参考:) 低気圧、警戒だ。
やっぱりか。
起きると頭痛薬をラムネ感覚で飲む。すぐになくなってしまう。仕方ない。頭が痛いと、すべて損しているように思えてしまう。
「天気のせいにするな」と言う人がいる。 でも低気圧で体が動かないのは、 気のせいでも怠けでもない。
内耳には気圧の変化を感じ取る センサーがある。 気圧が下がると、 このセンサーが過剰に反応して、 自律神経のバランスが崩れる。
さらに、気圧の低下で 体内の水分バランスも狂い、 内耳がむくんでセンサーがさらに暴走する。 漢方ではこれを「水毒」と呼ぶ。 (参考:
体が動かないのは、 脳が「今日は動くな」と 命令を出しているからだ。
逆らう必要はない。 布団の中にいたまま、 まずはできることをやればいい。

布団の中からできる10のこと

① 枕元の水で「五苓散」を飲む

気象病の根本には 内耳のむくみ(水毒)がある。大量の水を飲むとむくみが悪化する場合もある。 余分な水分だけを排出してくれる 漢方薬 「五苓散(ごれいさん)」を、 前夜のうちに枕元に用意しておく。
「なんとなく体が重い」と感じた時点で飲む。これが一番効く。 参考:

② 「くるくる耳マッサージ」をやる

内耳の血流を強制的に改善する方法。 日本医師会も推奨しているやつ。
両耳を軽くつまんで 上・下・横に5秒ずつ引っ張る。 次に耳を横に引っ張りながら、 後ろに向かってゆっくり5回回す。
耳を上下からパタンと折り曲げて5秒キープ。
最後に手のひらで耳全体を覆って 後ろに5回回す。
寝たままできる。 これだけで頭が少し軽くなる。 参考:

③ 手首のツボ「内関」を押す

吐き気やめまいが強い時に即効で効くツボ。 手のひら側の手首の曲がりじわから、 指3本分ほど肘側に進んだところ。
2本の腱の間を、反対の手の親指で痛気持ちいい程度に 5〜10秒、数回押す。 布団に寝たまま、最小のエネルギーでできる。 参考:

④ 耳の後ろのツボを押す

耳マッサージと合わせると効果が上がる。 耳たぶの後ろの窪み「翳風(えいふう)」と、 耳の後ろの骨の下端「完骨(かんこつ)」を、 親指で5〜6秒ずつゆっくり押し込む。
脳への血流が改善されて、 頭の重だるさが少し和らぐ。

⑤ カーテンだけ開ける

起き上がらなくても、 手が届くならカーテンを引く。
網膜が光を感知すると、 睡眠ホルモンの分泌が抑制されて セロトニンが動き始める。 体内時計のスイッチが少しだけ入る。

⑥ 深呼吸を3回だけやる

4秒吸って、8秒吐く。3回だけ。
低気圧の日、体は「休んでいる」のではなく、 実は交感神経が過剰に緊張している。
異常を感知してストレス反応が起きている状態だ。 長い呼気で迷走神経を刺激して、 この過緊張を穏やかにリセットする。 参考:

⑦ 足首をぐるぐる回す

布団の中で足首を左右10回ずつ回す。 つま先をピンと伸ばして、 次に手前にグッと反らす。
これを繰り返す。
心臓から一番遠い末梢の血流が動き出すと、 全身の血行が少しずつ改善する。 体を起こす前の、最小限の準備運動。
⑧ 枕元の「温熱シート」を首の後ろに貼る
首の後ろには自律神経のネットワークと、 脳に向かう重要な血管が集中している。
ここを温めると血管が拡張して、 体が回復モードに入りやすくなる。
電子レンジでホットタオルを作るのは無理だから、 市販の首元用温熱シートを枕元に常備しておく。 私は「あずきのチカラ」に救われている。
貼るだけ。それだけでいい。 参考:

⑨ 気象病アプリで「終わりの時間」を確認する

「頭痛ーる」等のアプリで 気圧がいつ上がるかを調べる。
「何時に楽になるか」がわかるだけで、 脳の予期不安が減る。
「原因不明の不調」が 「気圧が原因の一過性の反応」に変わる。漠然とした恐怖は、 終わりが見えた瞬間に半分になる。

⑩ 予定を1つだけ消して、自分を許す

今日やるはずだったことを、 1つ手放す。
連絡を入れて、 キャンセルする。
「1つ減らした」という事実が、 脳の負荷を下げる。
そして、これだけ覚えておいてほしい。
怠けではない。
気圧低下という物理現象に対して、内耳のセンサーが正常に反応し、体に休息を命じているだけだ。
自分を責めるエネルギーがあるなら、そのエネルギーで五苓散を1包飲んだ方がいい。

動けない日は、動かなくていい

低気圧の日に動けないのは、 あなたの意志が弱いからではない。
体が正しく反応しているだけだ。
布団の中でできることを1つやったら、 それが今日の100点だ。
何もできなくても、 息をしているなら、 それでいい。
ちなみに、わたしはまだ布団だ。
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