阪神D1位・立石正広、4・7甲子園で1軍デビューあるぞ 藤川監督、ファームで「50~60打席立ってから」
阪神・ドラフト1位の立石正広内野手(22)が開幕を2軍で迎えることが25日、濃厚となった。1月に右脚を肉離れしており、藤川監督は「打席数がもう少し必要」とファームで50~60打席立つことがノルマだと明かした。甲子園開幕となる4月7日からのヤクルト3連戦で1軍デビューする可能性がある。 黄金ルーキーをあせらせない。藤川監督が立石の開幕2軍を決断した。 「打席数がもう少し必要。まだ10何打席でしょ? 行き当たりばったりでやっていい場面ではない。50、60打席立ってやっていくというシステムが普通かな」 1月に右脚の肉離れを負い、3月17日のファーム・リーグ、オリックス戦で実戦デビュー。その2日後にはプロ1号を満塁弾で飾るなど、期待は膨らむばかりだが、はやる気持ちを抑える。 藤川監督が発した「50、60打席」-。立石の1軍昇格プランが具体化されたのは初めてだ。 この日、ファーム・リーグ、オリックス戦(京セラ)で「5番・左翼」で先発した立石は4打数1安打で今季16打席を消化。1試合4打席とすれば、あと10試合前後が必要で、4月5日の楽天戦(SGL)が目安となる。休養日を経て甲子園開幕戦となる7日からのヤクルト戦での1軍デビューがみえてきた。 「見切り発車で進んでいいはずがない。当たり前のことですよね。今の時代ですから。彼の野球選手としてのキャリアをしっかり考えていくのがタイガースの務め」と指揮官は強調した。 立石はエスピノーザら、1軍クラスと対戦できたことに「今は立てば立つほど、いろんな投手と当たって難しさが出てきている。1打席目とかは一番集中してもっとやりたいなと思っています」と語る。ようやく見えてきた大観衆の甲子園。背番号9が正式にお披露目となるその日まで、準備を進めていく。(渡辺洋次)