東北楽天・宗山、開幕メンバー入りは絶望的 20日に痛めたけがは左手関節軟骨損傷
東北楽天は25日、宗山塁内野手(23)が東京都内の病院で左手関節軟骨損傷と診断されたと発表した。開幕メンバー入りは絶望的で、回復状況を見て復帰を目指す方針。20日の巨人戦(東京ドーム)で二盗を試みヘッドスライディングした際に痛めた。 宗山は明大からドラフト1位入団した昨季に122試合に出場。112安打を放って打率2割6分をマークし、新人遊撃手として44年ぶりとなるベストナインに輝いた。今季の目標の一つに「ショートとしてフルイニング出場」を掲げていた。 チームは仙台市の楽天モバイル最強パーク宮城で全体練習し、大阪市に移動した。開幕戦は27日、京セラドーム大阪でオリックスと対戦する。 ■新人の九谷、開幕1軍確定的「真っすぐでファウルが取れていた」 新人の九谷(王子)が開幕1軍入りを確定的にした。「素直にうれしい。通用するところも見えたので、その強みを生かしながらやっていきたい」と目尻を下げた。 オープン戦は中継ぎとして投手陣最多の8試合に登板。制球の良さをアピールしながら、プロの打者に挑んだ。「状態がいいときは真っすぐでしっかりファウルが取れていた」とうなずく。変化球はスライダーとチェンジアップに手応えを得た一方で、カーブとフォークボールの精度向上を課題に挙げた。
河北新報