【西武】7球で3度盗塁許す 丸裸にされたバッテリー「四球が三塁打みたいに…」リベンジ誓う
<ロッテ11-0西武>◇28日◇ZOZOマリン 西武はわずか7球のうちに3度も盗塁を決められ、ロッテに全ての流れが行った。開幕連敗の西口文也監督(53)も「あそこはもう少し警戒しなきゃね」と指摘するのは、5回にリードを3点に広げられ、なお2死一塁の場面だ。 【写真】盗塁を決めるロッテ高部瑛斗 武内夏暉投手(24)-古賀悠斗捕手(26)のバッテリーが、ロッテ高部に4球のうちに二盗、三盗と決められた。6球目に西川に4点目の適時打を許すと、その西川も一塁走者として初球から二盗成功。指揮官が「投手です。簡単に言えば。いつも通りで行って簡単に走られて。捕手も投げられないくらいのだから」と言うほど完全に盗まれた。相手の勢いと大声援に一気にのみ込まれ、6回には1イニング7失点。完敗だった。 古賀悠は「そこは僕もです」と反省する。「あれだけ走られちゃうと四球が三塁打みたいになっちゃうので。防ぎようはいっぱいあると思うので」。間合い、首の動かし方…映像が発達した令和野球では各球団とも投手のけん制球をさまざまな角度から凝視し、丸裸にしようとする。「(武内のけん制球の)入れ方がワンパターンになっちゃってるんじゃないかと思って。武内にも伝えて、僕も反省しながら次に生かしたい」とリベンジに燃えた。若手投手陣の球速は上がり、打球速度も全体的に上がった。とはいえ、それだけでは勝てないのがプロ野球。現状は「未完成」のチームであると西武ナインも自覚せざるを得ない、そんな完敗だった。【金子真仁】