党として政治資金規正法を一丁目一番地にするのは、一般市民には共感を得にくいとは思います。ただ本当に必要なことなので、しっかりと訴えていきたいです。
①まず、民間企業と同じレベルの会計にするために複式簿記を導入することが重要です。複式帳簿を作ることを阻害する規制を緩和する必要があります。総務省に指定されるソフトでは紙を作るための仕様、単式簿記になっており、通常の会計ソフトやExcelからの変換もできず、非常に前時代的で隠蔽目的のように感じられます。デジタル化を進めて、扱いやすく、またお金の流れを追いやすくするためにシンプルな設計にしたいです。
②監査人にしっかりと責任を持たせることが重要だと考えています。政治資金適正化委員会から研修を受けて登録を受けた政治資金監査人について、監査と名乗っていいレベルの仕事か非常に疑問があります。本党の会計に関しても、数値の整合性を全くチェックできていない状態です。
③政治資金の流れを調べる公的な監視委員会が必要ではないでしょうか。我々一般国民は脱税やズルをすれば税務署から追徴課税やお叱りを受けますが、政治資金には公的な監視委員会が存在せず、明らかな誤りが見受けられる書類でも総務省からは指摘を受けません。さらに、虚偽記載が見つかってもそれが故意になされたものであるかは立証が難しく、罰せられにくい状況です。国民とは異なる常識が通用してしまっています。
④「マネーロンダリング、資金洗浄」をすればお金に色がなくなり、本来使用してはいけない使途(債務の弁済など)に使えるなどの主張が罷り通るようでは、使途報告の義務から全て逃れることになり、政治資金の透明性を確保するために制定された政治資金規正法は全く意味を成さなくなってしまいます。法文にマネーロンダリングの禁止を加えることも検討すべきだと考えます。
「政治とカネ」以外にも、私は児童虐待、動物との共生、ハラスメント、環境問題など、弱い立場にある存在が搾取されることが少なくなるように、自分ができることを増やしていきたいと思っています。共感や思いやりを持った政治を目指して、一般国民の感覚を最大限に大切にし、政治資金以外の問題にも実直に取り組んでまいりたいです。頑張ります!