令和8年(2026年) 03/28・土
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園児ら笑顔で「バイバイ」 港幼、65年の歴史に幕 三重・松阪

2026年03月21日(土) 15:58 7面
「はじめの一歩」の曲に合わせて元気いっぱい踊る園児たち=荒木町の港幼で

 保護者ら招きお別れ会

 三重県松阪市の港コミュニティ・スクール(=港CS、浜口正則理事長、11人)は18日午後1時から、2025(令和7)年度末で閉園となる荒木町の市立港幼稚園(杉山達弘園長、5人)で、お別れ会を開いた。園児や保護者、卒園児ら計約30人が参加し、これまでの感謝を込めてにぎやかに同園に別れを告げた。

 同園は1960(昭和35)年に開園。19日の卒園式では4人が卒園し、これまでに累計1998人が巣立ったことになる。
 会場には、地元鎌田町の市立鎌田中学校の有志生徒が作ったバルーンアートが飾られた。また、開園初年度から現在までの写真を収めたアルバムも並べられ、参加者はページをめくりながら歴史に思いをはせていた。
 お別れ会には在園児とその保護者のほか、卒園児など関係者が集まった。初めに参加者全員で、職員の演奏に合わせて「となりのトトロ」と「さんぽ」を合唱。市のマスコットキャラクター・ちゃちゃもも登場して盛り上げた。
 在園児たちは卒園ソングとして「はじめの一歩」を振り付けとともに披露。アップテンポな「ぼくたちぶどう」も元気いっぱいに踊った。
 同園の1期生でもある浜口理事長(71)=猟師町=が「港幼稚園さようなら。卒園生はあしたの卒園式を楽しんでください」とあいさつし締めくくった。同CSから記念品の贈呈もあった。
 いずれも卒園児の小坂芙実果さんは「ありがとうの気持ちを込めて発表をがんばりました」、岩出逸晨君は「楽しい気持ちで最後は笑顔でバイバイできるように頑張りました」とそれぞれ話した。

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