本件について、本当に申し訳ございませんでした
FARです。
先程今後については言及しないと言った手前、このような文書を共有することをお許しください。
今回の件について、本当にたくさんの方から意見をいただき、お騒がせしてしまって申し訳ありません。色々と悩みましたが、包み隠さず今の私の正直な気持ちを全部お話ししようと思います。
まず、数日前に上げた桜ミクの絵についてですが、皆さんのご指摘の通り、AIで生成したものをベースにして、その上から自分で加筆や加工を行ったものです。それ以前の絵についても、「いつから」と明確に区切れるものではないのですが、AIを使って加筆することもあれば、完全に手描きだったりと、自分の中でも明確な線を引かないまま描いていました。
ちなみに、今回の桜ミクの絵がこれだけ多くの方に見てもらえたのは本当にただの偶然で、複数のアカウントを使って意図的に数字を伸ばしたような事実は一切ありません。
実は、世間に生成AIが出始めた頃、私自身もどちらかというと「反AI」のような、否定的な考えを持っていました。
「AIが私の作品を超えることがあれば、筆を折ってもいい」とまで思っていたぐらいです。
でも、時代が進むにつれてAIの精度が信じられないくらい上がっていき、SNSでもAIを使った素晴らしい作品がたくさん評価されるのを目の当たりにするようになりました。そのうちに、「意固地になってAIを使わないままでは、時代の流れに取り残されてしまうんじゃないか」と焦る気持ちが芽生え始めたんです。
決定的なきっかけになったのは、私が普段から使っているPhotoshopに生成AIの機能が組み込まれたことでした。画像加工やクオリティアップにおいて、あまりにも強力なサポートが得られるようになり、この時を境に「絵の制作でAIを使うのは決して間違いではなく、むしろ時代の流れに沿ったものなんだ」と自分に言い聞かせるようになりました。私自身、絵を描く人間でありながらもAIには強い関心がありましたし、上手く使えれば自分の表現を広げるためのすごく強力なツールになると本気で信じていたんです。
最初は自分の絵をAIに読み込ませてもおかしな部分が多くて、結局上から全部自分で描き直したり、ただの参考資料程度にしか見ていませんでした。でも、技術の進化は本当に凄まじくて、あっという間に私の手描きの実力を遥かに超え、「もはや直すところが見当たらない」「どこをどう直せばいいのかすら分からない」というレベルのものを出力してくるようになりました。
手直しをするパーセンテージも、70%から50%、50%から30%…と、明らかに手直しするレベルや度合いが少なくなってきていました。
その背景もあって、ある時を境に、私は自分のことを「イラストレーター」ではなく、「アートディレクター」と自称するようになりました。ここまでAIの比率が高くなった私は、もはや描き手ではないと、真剣に考えるようになったからです。
それでも、「AIを使った」とも「使っていない」とも明記せず、曖昧なまま作品を公開し続けてしまったことは、完全に私の落ち度です。本当にごめんなさい。
今回、寄せられたたくさんのコメントの中で、私が過去に描いてきた手描きのイラストまでわざわざ遡って見てくださり、「これだけの絵を自分で描けるのにもったいない」と言ってくださった方が何人もいらっしゃいました。その言葉を見た時、思わず涙が出てしまいました。
今まで自分が積み上げてきたものと、今のやり方。それを振り返って、今、本当にどうすればいいのか分からなくなっています。
これまで通り、AIという強力なツールと自分の加工を合わせた作り方で作っていくべきなのか。それとも、もう一度「完全なる手描き」にシフトするべきなのか。物凄く悩み、迷っています。
そもそも、ChatGPTのような文字のAIと、イラストや音楽の生成AIとの間に、一体どんな決定的な違いがあるのかすら、自分にはもう分からなくなってしまいました。
「私の絵を見て、評価してくれる人たち」の需要を一番に大事にするべきなのか。それとも、「私自身が描きたい、作りたいと思う理想の形」を追い求めることを大事にするべきなのか。
情けない話ですが、自分で答えを出すことができません。
皆さんがどう思われるか、果たして私はどうするべきなのか、どうか正直な意見を教えてください。


「AIを使ってもいい」なんて言ってる人は甘い毒を飲ませようとしているだけ。 あなたは過去の努力を否定してはいけない。 初心を思い出して下さい。
AIの使用は好きにやればいいと思うし、AI加筆だということを言わなければならないなんて誰がそんなルールを決めたのでしょう?総理大臣ですか?神様ですか?おかしいですよね? 私は使うことに否定はしませんので使えばいいのではと思います。別に隠しても何も問題ないと考えてます。ばれなければいい…
AIの使用自体が絶対悪なわけではなく、1番悪手なのは使用を隠すことなので、AI(+加筆)使うならそれを明記さえすればここまで大事にはならなかったと思います。 それよりも頭に入れておいた方がいいのは、AI使用歴が残ることで将来やりたい事が制限されてしまうことです。例えばあなたが今後イラスト…
生成AIはただの道具です。 上手に使いこなしてください。 あと、おそらくはあなた様はお若い方なのかと察せられますが、もし病になったら、或いは歳を重ねる事で描く事に支障が出たら? そんなあなたの一助にもなりうる道具です。 これからも、頑張って!