日本ハム・新庄監督、「日本のボールは投げやすいと思ったのでは」 伊藤大海がWBCから復帰後最初で最後の先発マウンドで5回8K
◇21日 オープン戦 日本ハム3―4ヤクルト(エスコンフィールド北海道) 日本ハムの新庄剛志監督が、チームに合流してオープン戦で最初で最後の先発マウンドを務めたエース右腕・伊藤大海投手の投球内容に胸をなで下ろした。 ◆日本ハム・新庄監督、「みんなでドミるばい!!」今季スローガンを発表【写真】 「まずまずじゃないですか。4回で(奪三振)8個ね。日本のボールは投げやすいと思ったんじゃないですかね。しっかりバッターのタイミングを狂わせるクイックも使ってくれてたし、ランナーがいてベースが大きくなってクイックもしっかりやってくれてたしね。開幕までにさらにしっかり調整してもらってやってくれると思います」と太鼓判を押した、 この日は5イニングを3安打2失点にまとめたほか3者連続三振を含む毎回の計8三振を奪った。球数は73球。3回にヤクルト・長岡に右中間席にソロ本塁打を運ばれ、5回に丸山にも右前に適時打を打たれた。 「確認すべきことを確認できた登板でした。やるべきことを明確にできたので、開幕までにしっかり準備したいと思います」と登板後にコメントした。 日本代表として出場したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では中継ぎを務め、準々決勝のベネズエラ戦では逆転3ランを浴びて負け投手に。SNSなどでは誹謗(ひぼう)中傷と受け取られるコメントが相次いだが、16日に帰国し、17日にチームに合流すると「自分のことは自分でしか守れないんで。こういう結果になった以上、誰かしらこういう立場になってたと思う。それが僕でよかったかな」と気丈に振る舞った。 新庄剛志監督も強い精神力を買い、17日の試合後に「5000%開幕投手。そんな弱いピッチャーじゃない、弱い人間じゃない。(WBCで)抑えていたら、開幕投手はやめてました。打たれたので、さあ行くぞ、と」。予定通り開幕投手に起用する方針を明かしていた。
中日スポーツ