中日、まさかの逆転サヨナラ負け…アブレウが9回に4点差を追いつかれ、10回に勝野がサヨナラ許す、開幕戦は3年連続黒星に
◇27日 広島6―5中日(マツダ) 球団創設90周年を迎えた中日が敵地広島で逆転サヨナラ負けを喫し、3年連続で開幕戦黒星となった。 【写真複数枚】サヨナラ負けにぼう然とする中日・柳…9回同点を許した樋口の”後逸” 4点リードの9回、抑えのアブレウが4番手で登板すると、ファビアン、菊池への連打と坂倉への四球で満塁。続く勝田こそ三邪飛に打ち取ったが、代打・モンテロに2点適時打を浴びて2点差。さらに平川の左翼線への2点適時二塁打で追いつかれた。この回こそ藤嶋がピンチをしのいだが、10回に登板した勝野が先頭打者への四球からピンチを招き、最後は2死一、二塁から勝田に右翼線へのサヨナラ打を浴びた。 打線は2回に石伊の右中間二塁打と村松の左中間適時三塁打、カリステの適時中前打で2点を先制。序盤の主導権を握ると、中盤は再三のチャンスを逃したが、9回は福永の右前適時打、石伊のこの日4安打目となる中前2点適時打で突き放していた。 2年ぶり2度目となる開幕投手を務めた柳は粘投を披露。オープン戦3試合で防御率9・69と不安定だったが、失点は5回の内野ゴロの間による1点のみ。6イニングを6安打1失点で自身初となる開幕戦勝利は目前だったが、勝利はつかめなかった。7回以降は橋本、メヒアでリードを守ったが、最後の最後でほころびが出た。
中日スポーツ