小中高生の自殺者過去最多538人 高校生356人 動機最多は「学校問題」251人 全体では2万人下回り過去最少 厚労省
2025年1年間に全国で自殺した人は初めて2万人を下回り最も少なくなりましたが、小中高生の自殺者は538人に上り、過去最多となりました。 厚生労働省によりますと、2025年1年間に全国で自殺した人は男性が1万3176人、女性が6012人と合わせて1万9188人に上り(前年比1132人減)、1978年の統計開始以降初めて2万人を下回り最も少なくなりました。 一方、小中高生の自殺者数は538人(前年比9人増)に上り、2年連続で最も多くなりました。 内訳は、小学生が10人、中学生が172人、高校生が356人で、動機は、「学校問題」(251人)が最も多く、次いで「健康問題」(174人)「家庭問題」(147人)でした。 特に、女子高校生の自殺者は179人で、うつ病など「健康問題」が原因になっているケースが多いということです。 こども家庭庁は、自殺未遂した子どもの情報を学校や医療機関などが連携して支援する仕組みを4月から開始するほか、ネットの検索履歴など自殺リスクが高い子どもの発見に、AIを活用を検討するなど、対策を強化したいとしています。 悩みや不安を抱えて困っているときには、電話やSNSで相談する方法もあります。 「こころの健康相談統一ダイヤル」など複数の窓口があり、厚生労働省のホームページにも案内がありますので一人で抱え込まず相談してください。 「こころの健康相談統一ダイヤル」0570ー064ー556
フジテレビ、社会部
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