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スタッフ2人でYouTubeチャンネルを3つ並行で更新したAI動画編集術
はい、やりました。 実務レベルでAI動画編集ワークフローの導入に成功しました。
弊社はYouTubeチャンネルを3つ 運営しています。
目標は各チャンネルで週1本投稿すること。
ただ、編集担当スタッフはたった2人です。
その2人も他の業務でパンパンで YouTube編集にはほとんどリソースが割けない。
3チャンネルあるのに、 週1本上がるかどうかの状態が続いていました。
スタッフを増やすことも頭をよぎったけど、 そんな採用に動く余裕もない。
そこで...

社内でAI動画編集革命を起こしました

このポストをご覧ください。
千国 chikuni | 動画編集×AIクリエイター
@chiku_ERLL
実は社内でYouTubeチャンネルが4つあるのですが、どれも編集が間に合っておりません。 毎週のように素材が溜まっていきます。 そこでカズマルさん( )と相談し 今日からAIを使ってガチの現場作業を効率化させるためのワークフロー開発に着手することになりました。
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弊社のAI担当スタッフにお願いし
社内の動画編集業務をAIで効率化できないか 2週間ほどガチ検討してもらいました。
そちらをもとに社内研修を実施し 動画編集業務においてAIを使った業務フローを 正式に取り入れました。
▼社内研修の様子
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すると、編集工数がみるみる削減。 3チャンネル週1本ペースでの更新が 可能になりました。
実際に編集をしている スタッフ2名の感想がこちら。
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ね?すごいでしょ?笑
そこでこの記事では、
どのフローがAIによってどう効率化されたのか 工程ごとに解説したあと
そこに辿り着くまでの 紆余曲折を解説したいと思います。
それではどうぞ〜
・ ・ ・ ・ ・ ・

【①カット】

<Before> 無音を目で見つけてショートカットを押す作業を延々と繰り返す。言い間違いやフィラーは別で聞き直して探す。30分の素材カットだけで1〜2時間飛んでいた。
<After> 素材を渡してAIに「カットして」と指示を出すだけで無音カット・フィラー除去・言い間違いカットが終了。精度がえぐくて、手直しはほぼ不要。
こちらはAntigravityを使って 以下の3ステップでカット自動化を実現しました。
■ ステップ1:音声抽出 動画ファイルから音声だけを取り出す。
■ ステップ2:3つのAIで音声を解析 ・VAD(発話検出AI)  「ここは喋ってる/喋ってない」を判定 ・Whisper(文字起こしAI)  「何を言ってるか」を単語単位で書き起こし ・PANNs(環境音検出AI)  「これは声じゃなくてエアコン音だ」等を判定 この3つの結果を組み合わせて、 無音、フィラー(えー、あのー)、言い直し、繰り返しを自動でカットします。
■ ステップ3:XML出力 カット指示をPremiere Proで読み込める形式に変換。 こんな感じで出力されます。
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【②テロップ】

<Before> 素材を聞きながら一言一句タイピング、改行調整、タイミング調整、カットとテロップの編集点がズレたら全部修正。20分の素材でテロップだけで2時間は普通にかかっていた。
<After> 「テロップ入れて」と伝えるだけで、改行が綺麗でタイミングが合っていて誤字もない、のデータが一発で出てくる。そしてなんと、あの編集点のズレもなし。地味だけどかなり嬉しいです。
こんな感じです。
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そして、 テロップデザインもこんな感じに 普通に変えればOK

以前は 「AI文字起こし→人間が7割ほど直す」 だったのが、
「AI文字起こし→人間が1,2割を直すレベル」 になりました。
ここが今までのAIと決定的に違うところ。


【③画像挿入】

<Before> 「ここに画像欲しい」となるたびに素材サイトを検索して方向性を指示して、また探してもらって修正して。毎回この往復が発生していた。
<After> AI一括生成。「この内容でこのトーンで」と指示を出したら画像が出てくる。一括で挿入&サイズ調整なども可能。
▼一括生成&ダウンロードの様子
▼プレミアへの一括挿入の様子
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
ここまでで単純作業の80%を削減。 あとは人間が演出を作るだけになりました。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

ただあ!!!!!

ここまでスムーズに進んでいるように見えますが めちゃくちゃな苦労がありました。
ここからはその工程を書き殴ります。

1〜5日目: AIスタッフによる土台作成

前半はAIスタッフによるワークフローの作成です。
そもそも何もわからない状態。
ですが、 「AIに全部動画編集させて  一発で動画を書き出す」
というのはやりたくなかった。
なぜならAIのアウトプットだけでは 100%納品レベルに達するのは不可能ですし
クライアントを舐めてますから。
あくまでプレミアで編集する状態で 編集できる状態をAIで出力する前提です。
そこからchatGPTに 『AIで自動編集したいんですけど』 と聞いて大まかな流れを作成。
こちら。
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ffmpeg?Node?なんやねんこれ!
というところから AIと壁打ち&実践を繰り返し 形にしてもらいました。
千国 chikuni | 動画編集×AIクリエイター
@chiku_ERLL
カットはまあ納得レベルまでいきました。 ただテロップがまじで上手くいかなくて頭痛いです。引き続き頑張ります。
Quote
千国 chikuni | 動画編集×AIクリエイター
@chiku_ERLL
実は社内でYouTubeチャンネルが4つあるのですが、どれも編集が間に合っておりません。 毎週のように素材が溜まっていきます。 そこでカズマルさん( @kazumarudrive )と相談し 今日からAIを使ってガチの現場作業を効率化させるためのワークフロー開発に着手することになりました。
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6日目: 実際に編集者にシステムを使ってもらう

ようやく土台が完成。
この「ai-cut-only2」と「ai-telop2」というフローです。
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何書いてるかさっぱりわからん!
と思ってる方、そりゃそうなので安心して。笑
今は 「カット・テロップの手順書」 と思ってもらえればOKです。
こちらの使用方法について AIスタッフに研修を行ってもらい
社員2名のPCでAI動画編集のシステムを 使えるようにしました。
▼研修の様子(最後いいこと言ってます笑)

7~9日目:AIワークフローの実践アウトプット&改善

さてここから社員2名に 既存の撮影動画について、
このAIワークフローを使ってもらいました。
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早速確認したところ...

やばいですねwwww

カットがきつすぎたり そもそも謎に重複して生成されたり
とてもとても使い物になりませんでした。
実際にもらった修正依頼の内容がこちら。
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もはや初心者編集者へのフィードバックやん。笑
絶望しつつも、ここから挽回します。

10~13日目:改善フェスティバル

さて、 大量に生まれた改善点をもとに ここから鬼修正タイムです。
▼素材の音声を調整したり
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▼AIの中での処理手順を変えたり
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▼途中でAIによるセルフチェックを挟むようにしたり
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テロップに関しては
『テロップ整文ルール』を作成し 話し言葉をそのまま文字起こしするのではなく 自然なテロップに変換するようにしました。
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千国 chikuni | 動画編集×AIクリエイター
@chiku_ERLL
精度上がってきた!…はず
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千国 chikuni | 動画編集×AIクリエイター
@chiku_ERLL
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実は社内でYouTubeチャンネルが4つあるのですが、どれも編集が間に合っておりません。 毎週のように素材が溜まっていきます。 そこでカズマルさん( @kazumarudrive )と相談し 今日からAIを使ってガチの現場作業を効率化させるためのワークフロー開発に着手することになりました。
そしてよくある カットとテロップの編集点のズレ。
これも地味に大変なところなのですが、 このズレも発生しないように工夫しました。
千国 chikuni | 動画編集×AIクリエイター
@chiku_ERLL
AIで作ったテロップとカット点が完全一致できた! 再現性高める。
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千国 chikuni | 動画編集×AIクリエイター
@chiku_ERLL
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実は社内でYouTubeチャンネルが4つあるのですが、どれも編集が間に合っておりません。 毎週のように素材が溜まっていきます。 そこでカズマルさん( @kazumarudrive )と相談し 今日からAIを使ってガチの現場作業を効率化させるためのワークフロー開発に着手することになりました。
・ ・ ・ ・ ・
そして徐々に改善が進み...
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『修正ほぼゼロ』 なんとここまできました!!!

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実際にフルAIで カットとテロップを入れた動画がこちら

いや始まったなこれ!!! 完全に実務イケてるやん!!!

・カットのテンポよし ・テロップの意訳よし ・編集点のズレなし
本当に最高です。
あ、もちろんちょいちょい微妙なところもあったけどね。そこは手直しが必要です。
ですが8割の作業はなくせるところまで AI編集フローをブラッシュアップできました。

そんなAI動画編集フローを導入した結果

週1本上がるかどうかだったのが、 3チャンネル週3本・月12本の更新が 普通に回るようになりました。
スタッフが増えたわけでも予算が増えたわけでもなく。 2人のまま、AIの使い方が変わっただけです。 ありがてえ。
ですが。。。
・ ・ ・ ・ ・

最悪の事態になりかけています。

今回わかったのは、 動画編集はAIを使えば そんなに工数かからないんだな ということ。
カットもテロップも、 AIが使えれば大した工数はかからない。
でもこれを 発注する側も同じように気づき始めてるんですよね。
「編集ってAI使えば  そんな時間かからないよね?」 という感覚で単価を設定してくる発注者が増えてくる。
今は少ないかもしれませんが、 今後はそんな発注者が100%増えます。
つまり、動画編集自体の単価が AI前提の価格に下がっていくんです。
そんな案件を、 AIを知らない編集者が受けたらどうなるか。
時間だけかかって、単価は低くて、修正は多くて、 全てが地獄みたいな案件になります。
AI編集を知っていることがデフォルト。 知らないと詰みます。
そしてもう1つ。
「AIだけ使えればいい」 という話でもないんですよね。
AIはあなたの指示通りに動くだけで、 指示する側の基準が低ければ しょぼい動画が速く出てくるだけです。
「どのカットを残すべきか」 「このテロップは伝わるか」 「この演出はこのチャンネルに合うか」
この判断ができない人間がAIを使っても ゴミ動画の量産マシーンにしかならない。
今うちのスタッフが3チャンネル回せているのは AIを使えるからじゃない。

このAI×編集システムを作った千国さんや スタッフ2名が高い編集スキルを持っているから。

そのスキルをAIへの指示に ちゃんと落とし込んだからこそ 高品質×時短が実現できたんですね。
・ ・ ・
つまり
『AIスキルと編集スキル』
この両方がないと全く意味がないんです。
てか、これだけAIのやり方紹介しましたが
そもそも全てのフローで プレミア使いますからね。
編集技術を持っていない人が自動化しても 実務には活かせません。
当たり前に プレミア知らない人に 案件は任せられない状況ですから。

今回紹介した最高効率の編集フローを手に入れたい人へ

今ちょうどプレゼント企画をやっています。
「AI×動画編集 全自動化パック」 と題して以下の5つを配布中。
現在、900人以上が受け取っています。
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特典①「動画編集フルオートメーション講座」 編集速度2倍・クオリティ3倍・単価5倍を実現する方法を体系的に解説した動画講座。AIを正しく使うための編集スキルからAI自動化の実務フローまで全部入り。
特典②「カット・テロップ自動化ツール」 作業時間80%削減。今カットとテロップに使っている時間の大半が消えます。その時間を演出やクオリティアップに回せたら納品物がどう変わるか、想像してみてください。
特典③「アニメーション自動生成AI」 プレミアのプリセットでは絶対に作れなかったレベルのテロップアニメーションが、プロンプトを打つだけで出てくる。
特典④「高品質図解自動生成AI」 プロンプト1行でプロのデザイナーが作ったような図解が出てくる。編集時間を1/5に。
特典⑤「デザイン生成プロンプト」 サムネ・テロップベース・右上テロップ、実際にクライアントワークで使っているプロンプトをそのまま渡します。
受け取り方はシンプル。
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必ずお受け取りください。
カズマル/山田一真【動画編集】【株式会社ブイスト】
@kazumarudrive
【動画編集者へ告ぐ】 AIと共存し ✔︎編集速度【2倍】 ✔︎クオリティ【3倍】 ✔︎単価【5倍】 ”これだけ見とけばOK”な 【AI×動画編集講座】を一度きり無料配布。 AI革命で 動画編集は新たな副業へ舵を切ります。 欲しい人は【いいね】と【自動】リプ
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