中日、抑えのアブレウが大誤算…4点リードを追いつかれ延長戦に、守備固め樋口正修の後逸も響いて柳裕也の開幕星が消滅
◇27日 広島―中日(マツダ) 中日は9回に4点差を追いつかれ、延長戦に突入。先発した柳裕也投手の開幕戦勝利が消えた。 4点リードの9回、抑えのアブレウが4番手で登板すると、ファビアン、菊池への連打と坂倉への四球で満塁。続く勝田こそ三邪飛に打ち取ったが、代打・モンテロに2点適時打を浴びて2点差となった。さらに1死一、二塁から平川に左翼線への2点適時二塁打を許して追いつかれた。左翼線への飛球を途中出場の樋口が懸命に追いかけるも捕球できず、後ろにそらしたことで一塁走者まで生還した。その後、藤嶋にスイッチすると、1死二塁から中村奨を遊ゴロ、小園を中飛に抑えて延長戦となった。 ◆【写真複数枚】サヨナラ負けにぼう然とする中日・柳…9回同点を許した樋口の”後逸” 2年ぶり2度目となる開幕投手を務めた柳は粘投を披露。オープン戦3試合で防御率9・69と不安定だったが、失点は5回の内野ゴロの間による1点のみ。6イニングを6安打1失点で自身初となる開幕戦勝利は目前だったが、勝利はつかめなかった。7回以降は橋本、メヒアでリードを守ったが、最後の最後でほころびが出た。
中日スポーツ