大学2年生の後半に仲良くなった同じ学科の友達には、私と同じく遅刻癖があることがわかった。
高校までは家族のサポートで遅刻が表面化しなかったが大学以降一人暮らしで剥き出しになったことも、それにクヨクヨしている点も同じだった。
30分とか1時間の遅刻ではなく、5分10分の遅れを失くせない。出かけるまでの支度や移動にかかる時間を見誤り続けるというメカニズムも同じだった。私は起きるのがギリギリになるのもあったけど。向こうはアパートが遠いのもあった。
盛り上がった勢いで、二人とも午前中に授業がある日は大学敷地内のコンビニで待ち合わせて、集合成功したら一緒に朝ごはんを食べることした。
授業より早めに相手より待たせるプレッシャーで確実に学校に集合することで、授業への遅刻を減らす目的だった。遅刻しない人をこちらばかり待たせるのは忍びないから遅刻常習者のお互いはうってつけだった。
片方が時間までに来なかったら(あるいは行けない旨をメールしたら)気にせずコンビニを去って講義に出席する。なるべく連絡する。でも行けない、間に合わなくても責めないという決まりを作った。
履修表を突き合わせて共通の単位と、別の授業でも同じ午前中にそれぞれ履修科目がある朝に待ち合わせすることにしたので週3くらいだったはず。
ちなみに学科内でも別のグループだったので同じ単位でも一緒に座って講義を受けたことは少ない。近くに座ることはあったかな。お互いのグループに遅刻するタイプは他にいなかったんだよね。
どちらかあるいは両者共に間に合わなくて1週間会えないこともあった。会った時に「久しぶりー!」って笑い合えるくらい向こうがいい人なのもあってほんとに楽しかった。心強かったし。
冬は成功率低かったな
どっちも大体同じくらい到着失敗してた。
遅刻がどのくらい改善したかはともかく、すれ違いさえ楽しい時間だった。
一緒に卒論の準備したり外食したり本屋行ったり、家にも行くようになった。
向こうの名誉のために言うけど、相手は遅刻はするけどそれ以外はちゃんとしててバリバリ健常者って感じでした。部屋も綺麗だったし。見た目はふんわりおっとりした清楚系の可愛い子で、笑い上戸だった。面白いしほんとに優しかった。モテてたし、サークルのかっこいい先輩に向こうから告白されて付き合って少なくとも卒業まで続いてた(その後は連絡してないから知らない)。
15年くらい前の思い出。
コレ読んで喜んでるのおっさんだけじゃね?生理的に無理だわ
元増田だけど文章にするとキモいなとは自分でも思った 出来事自体はいい思い出なんだけど、再構成する自分の詩情が陳腐な気がする