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ストーカーに変身する相手を見抜くヒントがある。 2023年の博多駅前ストーカー殺人事件の判決文が参考になる。 一言でいえば、ストーカーになる人には二つの傾向がある。 「拒絶に耐えられない」、そして「すべてを他人のせいにする」。 博多の事件では… 交際解消を告げられた。 納得できず、写真や動画を大量に送りつけた。 警察で「もう連絡しない」と申立書を書いた。 でもその後、かつらで変装して職場に押しかけた。 「俺の人生めちゃくちゃにしやがって」 「何年でも恨んだるから覚えとれや」 すべて女性のせいにしていた。 自分がやったことを振り返る発想がなかった。 この傾向は博多の事件に顕著に現れているが、18年間の弁護士生活で様々な事件を見てきた中でも、共通して感じるものだ。 ▼ こういう人にも「予兆」はある。 自然な場面で相手の反応を観察してみてほしい。 誘いを断ったとき。LINEをすぐに返さなかったとき。週末を別の友人と過ごすと伝えたとき。 不機嫌になる。 しつこく理由を聞く。 既読スルーを責める。 急に態度が冷たくなる。 一度ならまだいい。 繰り返されるなら、それは「優しさ」ではなく「支配」に近い。 ▼ もう一つ見てほしいのは、怒りの矛先。 仕事がうまくいかないとき。 友人と揉めたとき。 原因がいつも「他人」にある人には注意した方がいい。 小さな「No」を受け入れられない人は、大きな「No」にはもっと耐えられない可能性がある。 ▼ 例えれば、小さな「No」はリトマス試験紙のようなものだ。 相手の本性を、関係が深まる前に教えてくれる。 違和感を覚えたら、深入りする前に距離を取る。 その直感は、間違っていないことが多い。 なお、ストーカー化するのは男女を問わない。 そして、見抜けなかったとしても、悪いのは常に加害者だ。
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岡野タケシ弁護士【アトム法律グループ】
@takeshibengo
絶望しかない。 池袋サンシャインシティのポケモンセンターで起きたストーカー殺人事件。 経緯を知れば知るほど、そう感じると思う。 被害者は、制度の中でやれることをすべてやっていたという。 ・警察にストーカー被害を相談していた。 ・警察から男に禁止命令が出た。 ・男は逮捕もされた。 x.com/asahi_kc/statu…