3月25日付けロイターは、「 ゼレンスキー大統領は、ロシアとの和平実現後にロシアによる再侵攻を防ぐための「安全の保証」を巡り、米国が和平合意の条件と して、ウクライナ東部ドンバス地方(ドネツク州、ルハンスク州)全域をロシアに割譲することを求めていると述べた。
ゼレンスキー氏は首都キーウの大統領府でロイターのインタビューに応じ、米国は現在、イランに対する軍事作戦に注力しており、トランプ米大統領はロシアによるウクライナ全面侵攻 による戦争を早期に終結させるため、ウクライナに圧力をかけていると指摘。「中東情勢は間違いなくトランプ大統領に影響を及ぼしている。残念ながら、トランプ氏はウクライナに対する圧力を強める戦略を選んでいるように思える」と述べた」と報じています。
米国としては対イラン戦争での和平仲介特に核戦争へのエスカレーションを抑止するにはロシアの協力を必要としており、ウクライナ戦争では戦場の現実を認め、二洲割譲を認めるようゼレンスキーに圧力を加え続けると見られます。
ゼレンスキーがあくまで拒否すれば排除されます。米国にとり、敗退しているウクライナのために中東で核戦争に巻き込まれることは絶対回避すべき死活的国益だからです。