痙攣性発声障害 の改善例
2021年 11月 10日
痙攣性発声障害への施術
お困りの方に届くよう、適宜シェアして頂ければと思います。
(現状予約が多く、来月中旬以降の予約となります。2回目は恐らく来年になってしまうと思われますが、痙攣性発声障害の診断を受けた方はある程度まとめて予約が取れるよう配慮します)
痙攣性発声障害で通われていた方が、医師から「完治」と宣言されたとのこで、大変喜んでおられました。15年間苦しんでいた症状から解放されたのです。
痙攣性発声障害はイップスという症状の一種で、歌手、俳優、教師など声をよく使う職業の方が、ある日突然声が出せなくなる疾患です。日常生活、その他活動には一切問題がないのですが、その人にとって重要な「発声」をしようとした瞬間に喉が詰まって声が出なくなります。この方も舞台に立つ仕事をしていましたが、この疾患が原因で辞めざるを得なくなり、最悪の時は日常会話も時も相手の耳元で話をしなければ聞き取って貰えない程だったそうです。私の所にお越しになった時は、日常会話は出来ましたが、声が震えたり掠れたりしてやや聞き取りにくいレベル。
なんとか普通に生活はできますが、それ以上に声を張ろうと思うと途端に声が詰まるので、舞台への復帰は不可能。
飲み会のように数人以上人が集まる所でも会話の時にやや声を張らないといけないが、これも不可能なので、多人数集まる所には顔を出したくないという状況でした。施術は負のエネルギー除去、体の歪みの是正、余計に張った筋肉の解放などです。
初めの1〜3回で顕著な効果があり、これはいける、という感じでした。半減するまでは早く、日常生活で問題無ところまではすぐ行きましたが、張りのある大きな声を出せるかどうか、というところは突破できず、ここから暫く足踏みしました。ダイエット、投薬などでも同じで、何かやり始めると初めの何回かでビックリするほど効果がでるが、その後急に足踏みすることがよくあると思いますが、それと同じです。
かなり良くなったので続けて行なっていた施術のペースを一旦落とし、一ヶ月〜2ヶ月程度で根気よく続けるモードに移行し、一年ほど通ってもらいました。初めの3回が一週間に一回、その後一ヶ月で2回。ここて症状は半減し、生活に困らないレベルになったのでペースを落とした形です。コロナになってペースが落ち、半年近く空いて2回ほど施術しましたが、6月にこれまでにない、変わった施術を行ってみたところ、それが最後に効いたようで今回の完治に至りました。今は舞台で声を張っても問題なく、また声を使う仕事や趣味への復帰を画策しているところだそうです。
この疾患は難病指定され、患者会もある難しい疾患ですが、今回完治のお墨付きを貰うまでの回復に導けたことをとても嬉しく思っています。3人ほど紹介で来られましたが、色々事象がおありなのでしょう、一回で来なくなってしまった方もいるのですが、少なくとも3回から5回は受けて頂かないと何とも言えません。
一回試しに受けてみよう、と思うのはもちろん理解できますが、さすがに一回では全く何の変化も起こらず、評価出来ないことも多々ある、ということを念頭に置いてお越し頂ければと思います。