王子様系の女性に誘われて豪邸に遊びに来たら見てはいけないものを見てしまい恐怖の鬼ごっこが始まってしまう
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■あらすじ
ある日、友達と遊ぶ約束した主人公。
隣町まで足を運んだが、友達にドタキャンされてしまう。
予定がなくなった主人公は適当に街中を歩いていると王子様系の女性に遊びに誘われる。
せっかくだからと思い家にお邪魔するが…?
前回の投稿からかなり間が空いてしまいました…。
久しぶりの投稿になります。
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【街中を歩いていると…】
やぁ、キミ、突然で申し訳ない
今、時間あるかな?
「どうしたんですか」って?
今、暇を持て余しているのだろう?
さっきから見てたけど、行くあてがなくて周辺をうろちょろしてるように見えるんだ
えっ?「友達にドタキャンされたから予定がなくなった」?
なるほど、そういうことだったんだね
そのお友達さんに何があったのかは知らないけど
特別な事情じゃないのであれば、行けないと分かった時点で連絡してほしいものだよね
キミに同情するよ
そうだ!せっかくだし
僕の家に遊びに行かないか?
ちょうど僕も今日の予定が想定より早く終わったものだから
暇をつぶそうと歩いてたのさ
そしたらキミを見かけたってことさ
こうやって出会ったのも何かの縁があるってことで…
…あっ!
ごめん、さすがにビックリするよね…
知らない人に遊びに誘われたら警戒するのも無理はない
決して強制させてるわけじゃないことは理解してほしい
もちろん、無理にとは言わない
え?「お姉さん優しそうだからぜひお願いします」?
そうか、嬉しいよ
じゃあ一緒に行こうか
お手をどうぞ、小さなお姫様
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【王子様系女性の家に到着する…】
ここが僕の家だよ
結構大きいからひと際目立ってるけど…
さあ入って。部屋まで案内するよ
(主人公、王子様系女性の家にお邪魔する…)
ここが僕の部屋だよ
ははっ、驚くのも無理はないよね
こんな広い部屋、普通なら見たことないだろう
僕からしてももったいないぐらいだ
とりあえず適当にゆっくりしてて
ゲームや漫画、なんでもあるから
キミが普段家でくつろいでるようにしていれば良い
その間に僕はお茶を入れてくるよ
ん?「お手洗いに行きたい」?
お手洗いは部屋を出て右に曲がって、突き当たりを左に曲がった一番奥にあるよ
それじゃ、よろしくね
(主人公、お手洗いから戻る途中で気になる扉を見つける…)
『なんだこれ…』
『「絶対に開けるな」…?』
(周りをキョロキョロする)
『ちょっとだけ…』
(扉を開けると…)
『うわっ!』
(主人公の写真が所狭しと貼られている…!)
『僕の写真…!?』
『とんでもない人の家に来てしまった…!!』
『この家から出よう…!』
//後ろから低音ボイス
見てしまったね?
キミ、こんなところでなにしてるんだい?
キミは案内されてないお部屋を勝手に覗く悪い子だったんだね?
そうだよ?キミが以前からこの街に何度も遊びに来るたびに
キミをマークして写真に収めてたからね
(恍惚に満ちた表情)
キミの可愛い写真を見てると心が満たされるんだぁ
でも…
//低音ボイス
人のお部屋を勝手に覗く行儀の悪い子にはお仕置きをしてあげないといけないなぁ
さ、僕のお部屋に戻ろうか
(主人公、恐怖のあまり咄嗟に逃げる…!)
あっ!おい!!
…
っふふ…
あっはっはっはっはっは!!
逃げ足だけは達者だね、感心したよ!
良いよ、キミの好きなように逃げたまえ!
//低音ボイス
どうせ僕が捕まえるんだけどね
//低音ボイス
キミはどこまで逃げられるかな?
//低音ボイス
この僕を楽しませてくれよ?
【探し始めてから5分後…】
あれ、ここにもいないなぁ
キミは隠れるのが得意なんだね
可愛い可愛い子猫ちゃん
キミはどこに迷い込んだんだい?
(恍惚に満ちた表情)
僕が捕まえたらたくさん可愛がってあげるから
待っててね
(主人公、玄関にたどり着く…)
『あっ!玄関だ!』
『これで外に出られ…っ!?』
『あれ、開かない…!』
『なんでっ!くそっ!!』
//後ろから低音ボイス
獲物発見♪
あれれ?玄関で何してるのかな?
その扉を開ければ外に逃げられるのにね
え?扉が開かない?
そりゃそうか、だってその扉は
//低音ボイス
僕の手をかざさないと開かないからね
ほらここ、白いパネルがあるでしょ
ここに手をかざせば扉が開くようになるんだけど
残念ながらこの扉は僕の家族しか開けられない
キミが手をかざしたところで
この扉で足止めを食らうってわけ
つまり僕なしでは外に出られないってこと
//低音ボイス ここから
でもキミは勝手に人のものを見て
勝手に外に出ようとする
悪いおこちゃまなんだね
//低音ボイス ここまで
そんな子猫ちゃんは野放しにしておけないなぁ
(主人公、咄嗟に逃げようとする…!)
あっ!
(しかしすぐに捕まってしまい壁ドンされる…!)
そらっ!捕まえた!
どう?
僕に壁ドンされてる気分は
キミがどうもがいたって無駄だよ
両手両足を拘束してるからね
「あと少しで外に出られると思っていたのに」だって?
あはははっ!
//低音囁きボイス
残念でしたぁ♪
この扉を開ければ外に逃げれたのにね!
(恍惚に満ちた表情)
その悔しそうな顔、ゾクゾクするよ
怖いねぇ、悲しいねぇ
泣きたくなった?
うんうん、辛いねぇ、分かるよ
でも、残念♪
//低音囁きボイス
キミのような行儀の悪い子を外に出すわけにはいかないよ
そういうわけで
キミを小さな鳥かごに連れ戻しま~す
(主人公、お姫様抱っこされ自由に動けない…!)
ははは、暴れても無駄だよ
小さな小さな鳥かごの中で
たくさん愛してあげるからね
僕に懐いてくれるような
行儀の良い子にしてあげるから
//低音囁きボイス
これから毎日よろしくね?
//低音囁きボイス
僕の子猫ちゃん
~終わり~
しかし主人公のスマホを奪ってなかったことが原因で助けを呼ばれ王子様系女性は逮捕されたもあり得そう