今見ると面白いのは荒川の分かりやすい女性蔑視。持参したビデオテープを南雲隊長に女性と言う理由でセットさせる。この3人でビデオ画像を見る時も意地悪しているかのようにどかないんですよ。荒川は権威主義で特車二課の人間をかなり下に見ているというのもわかりやすい。何しろ彼は自分の話が聞き流されるのが嫌いなので、ちょくちょく後藤隊長に怒るのだが、後藤隊長は計算尽くで聞いていないふりをして全部聞いている。そうすることで荒川の会話の中にある違和感を焙りだして、本音を垂れ流すのを待っている。中盤以降に気分が良くなった荒川はおそらく柘植が言いそうなことまで吐きだしてしまう。