八戸学院光星・北口「大谷ルール、次から慣れたい」 センバツ
第98回選抜高校野球大会は19日に開幕して1回戦があり、第3試合で八戸学院光星(青森)が崇徳(広島)を延長十回タイブレークの末に15―6で降した。 【熱戦を写真で】延長タイブレークの激戦となった崇徳-八戸学院光星 八戸学院光星の北口晃大選手は、先発投手と指名打者(DH)を兼ねる「大谷ルール」で出場した。春夏の甲子園大会で指名打者(DH)制が初めて採用された中、「大谷ルール」での出場第1号となり、10回6失点で完投。打っては2安打3打点の活躍だった。 北口選手の試合後の主な談話は次の通り。 ◇八戸学院光星・北口晃大選手 <大谷ルールで、一度降板したら再登板できない中だった> 一回下がったらもうマウンドに上がれないと思っていたんで、もう何球になっても、最後まで絶対自分が投げようと思って腕を振りました。 <投打での試合出場> 4番・DH兼投手で途中まで打てなくて、ピッチングも調子が上がらず、精神面がとても辛かったんですけど、なんとかみんなが声をかけてくれて、自分がもう一回立ち直らないといけないと思って、自分から声を出して投げました。 <スコアボードに、4番と投手の2カ所で名前が載った> 「4番DH」と最初(メンバー発表の時に)書いてあったので、DH兼投手なのにどういうことかなと。でも、最後にピッチャーって出たんで、あ、そういうことかと思いました。 相手チームの名前も1人分多くあったので、(投げている時は)「今は誰が打者だ、(投手の)徳丸は打たないよな……」となって。慣れないと難しいですけど、次から慣れたいと思います。 <大谷ルール初の適用になった> 自分は投手も打者もできる(山梨学院の)菰田(陽生)を意識していて、大谷ルールを使うというのはたぶん一緒なんですけど、負けられないというか。自分はまだまだ甘かったというのと、甲子園の厳しさは今日分かったので、もっと意識を上げていきたいなと思います。 <大谷翔平選手はどんな存在か> 野球界のトップですし、野球をやっている以上は憧れる存在なので。自分もああいう選手になりたいと思っているので、形の上ではそう(同じ)なんですけど、もっともっとレベルアップしたいなと思っています。