朝起きてから夜寝るまで、いくつかのポイントがあります。どれもむずかしいことではありませんので、できることからやってみましょう。
生理中の一日のすごし方[学校にいるとき]
生理になったら、学校ではどういうふうにすごせばいいのでしょうか。生理痛があるときは、もしかしたら学校を休みたいと思ってしまうこともあるかもしれません。でも、少し気をつけて工夫すれば、生理のときもいつもと変わらない生活を送ることができます。学校のある日の一日の流れにそって、工夫するポイントをみていきましょう。
生理の日の学校でのすごし方
朝起きたら
~洋服は考えて選ぼう~
朝起きたら、まずはおふとんをチェック。もしシーツが汚(よご)れていたら、おうちの人に言ってすぐに洗(せん)たくしてもらってください。それから、今日の予定に合わせて洋服を選んで。量が多い日は濃(こ)い色の服を選ぶと安心です。
朝食
~朝食は必ず食べよう~
生理中は貧血(ひんけつ)になりがちなので、貧血対策(たいさく)のためにも、朝食はしっかり食べてください。鉄分の多いほうれん草や、フルーツなどがおすすめ。
登校前
~ナプキンをわすれずにね~
学校で使う分として、5〜6コをポーチに入れて持って行きましょう。その日の予定に合わせてナプキンを選べば安心です。もしわすれてしまったら、保健室にもらいに行きましょう。
●ポイント
休み時間ごとにナプキンを取りかえると考えて、少し多めに持っていくと安心。
学校では
~休み時間にはトイレに~
授業中(じゅぎょうちゅう)にモレていないか心配していたら、授業に集中できません。安心して授業をうけるため、ナプキンは休み時間ごとに取りかえましょう。
●ポイント
学校など公共のトイレを使ったときは、便座(べんざ)を汚(よご)していないかチェック!
授業中
~羽つきナプキンが安心!~
体育のある日は、スリムタイプの羽つきナプキンがおすすめ。スリムタイプならおしりのラインも気にならない! マラソンなど、ちょっとハードな運動で不安なときは無理をしないで、おうちの人にれんらく帳に書いてもらって見学してください。
学校帰り
~遊んでいるときもわすれないで~
学校から帰って友だちと遊んでいるときなど、楽しいときはついついナプキンを取りかえるのをわすれてしまいがち。休み時間に取りかえるのと同じように、きちんと取りかえましょう。
お風呂(ふろ)
~生理中もお風呂はOK!~
からだをよく洗(あら)ってから湯船にはいりましょう。生理中は清潔(せいけつ)でいることが大切だから、量が多くて湯船に入りたくないときは、シャワーだけでもあびてくださいね。
●ポイント
もしショーツが汚れてしまったら自分で洗おう。
ねる前
~いつもよりたっぷり睡眠(すいみん)を~
ねる前には、夜用や長時間用のナプキンに取りかえて。それでも心配なときは、厚手(あつで)のパンツをもう1枚はいたり、腰(こし)のあたりにバスタオルをしけば安心です。
●ポイント
ねる前には次の日に持っていくナプキンを用意して。1コずつハンカチで包むと便利。
監修:
東京都済生会中央病院 産婦人科 西山紘子先生
※水かぬるま湯で洗ってね! お湯で洗うと経血が固まって落ちにくくなるので温度には気をつけましょう。