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そんな日常/Novel by concon

そんな日常

1,942 character(s)3 mins

fateのアニメにてあっという間に転がり落ちました。
げに恐ろしきは形状記憶ヲタクwwwしかも発酵中www
背中を押してもらって、ドキドキしながら初投稿です。

槍弓です。
ただイチャイチャしてるだけです。そして謎時空www聖杯戦争中なのかそうでないのか、本人すらよく分かっていません(え)
すいません・・・・!!!

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 な ん と い う こ と で し ょ う!!

こ、こんなに評価が付いた・・・!タグも付きましたよ奥さん!!(どこの奥さん・・・)
いやこれは私のがどうこうではなく、槍弓の人気が凄いからというのは
重々承知ですが、それでも嬉しい!!
ビバ喧嘩っプル!!どつき愛万歳です!!

謝罪の土下座が、感謝の土下座になりました。

本当にありがとうございます!

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ふふふふふ森ノーク様よりイメレス頂きましたよ!もー可愛すぎる二人です。兄貴のニヤニヤ感と、弓の真っ赤になった顔がしんぼーたまらん可愛いです。というわけで、この「日常」の二人は森ノーク様のとこのモダモダする二人が可愛すぎて滾った結果の産物でした。あー幸せwww

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「君は、バカだ」
俺が好きだと告げると決まったようにアイツはそう返す。
「何を好き好んでこんな厳つい男にそんな戯言をほざくのか」
肩をすくめ、理解しがたいと首を振る。
「石器時代の英雄殿の好みは私には分からん」
眉間に寄った皺に皮肉気に歪んだ口元。ため息交じりに吐き出された言葉もかわいいものではない。
良く鍛え上げられた身体は肉厚で。事実、身長体重は俺よりわずかに勝る。
そんな男が、厭味ったらしい仮面の向こうで酷く戸惑っていることをもう知っている。

好きだと告げると、ほんの一瞬瞳が揺れる。その後うろうろと彷徨い、顔を顰める。
そして「君は、バカだ」と困ったような声が漏れる。
気が付いていないとでも思っているのだろうか。
その揺れる一瞬の瞳が困ったように、でも嬉しそうな色を刷く事を。

「お前・・・ほんっと俺のこと好きなんだな」
「寝言は寝てから言いたまえ」
ふんと鼻を鳴らして、踵を返す。台所へ向かう後ろ姿に「おやつは?」と聞くと
「あるから大人しく待っていろ!」と叱られる。
後ろ姿だが、隠しようのない耳が真っ赤になっているの見て取れる。
口が悪くて、皮肉屋。傲慢に上から物を言い、相手を怒らせるのは大得意。
弓の腕は正確。剣の腕も立つ。俺のゲイボルクを防ぐほどの強靭な盾を持ち、固有結界までも使いこなす。
まったくもってカワイクナイ男のくせに。
料理が上手。意外と世話焼き。時々とんでもない天然発言で無意識に周りの奴をドギマギさせる性質の悪さ。
永劫の諦念と絶望の中でそれでも、己の役割を果たす為だけに存在し続けて、色々擦り切れちまってる。
しかし奥に隠したその思いは純粋で、まっすぐ。ひたすらにただ不器用。
そんな自分を嘲弄する事で自分を保つような馬鹿な奴。
おやつと紅茶を持ってくるだけなのに、やけに時間がかかっている。
何を手間取っているかなどお見通しだ。
真っ赤になった顔を、元に戻す時間を稼ごうと、余計な事をしているのだろう。
ほら、観念して戻ってきたアイツの仏頂面。でも目元はまだ名残で赤い。
本人も自覚しているのだろう。
視線を合わせずどこか恥じらうような拗ねたような顔でこちらに紅茶を勧めてくる。
そんな表情されると、妙に色気があって困るんだがな。しげしげと眺めていたら、じろりと睨まれた。
「何だね。おかわりまでは無いぞ」
「セイバーじゃあるまいし」
思わず吹き出すと、あいつは微妙な顔になった。笑うべきか叱るべきか迷ったようだ。
ニコリと笑ってやると、収まりかけていたはずのアイツの顔にまた血が上るのがわかった。
「か、買い物に行ってくる。君は暇なんだろう?留守番くらいは頼んで問題無いのだろうな?」
あたふたとエプロンを取り外すアイツにいいぜと首を縦に振る。
「イイコで待ってるから、帰ったらご褒美くれよ」
「たわけが。高々留守番ひとつで褒美など、ずうずうしいにも程があるわ」
「ほんじゃ、前払いしてもらおうかな」
アイツが腰を浮かせた瞬間に、形のいい後頭部を鷲掴みにする。
そのまま抵抗も許さず深く口づけた。
間近に見開いた鋼色の瞳。硬直したままなのを良い事に、ひとしきりアイツの舌を味わう。
キス程度で交換できる魔力などたかが知れている。
が、魔力耐性の低い元唯人のアイツに半神半人の俺の魔力は意外と効くようで。
トロリと瞳が甘く溶ける。この瞬間がたまらない。
なぁ、俺の魔力は旨いだろう?
きつく吸い上げた瞬間、ビクリと肩が揺れ、我に返ったように突き飛ばされた。
「・・・っっっ!ランサー!!!貴様ぁっ!」
部屋が揺らぐかと思うほどの怒気が吹き上がる。
「なんだよ!?生娘でもあるめーし、キスぐらいでガタガタぬかすなよ!」
概念武装を纏っていないだけまだマシか。
怒って夫婦剣を振り回すアイツから逃げ回る。本気じゃないって事くらいは、すぐにわかる。
なにしろまだ部屋が無事だからな。
ヘソを曲げられると後々困るので取りあえず謝って機嫌を取る。
相手に素直に謝られると何となく鉾を収めてしまうアイツの甘さに付け込むのはそう難しくない。
ブツブツ文句を言いながら出かけるアイツを見送って、俺はごろりと畳の上に横になる。
平和な日々だが、思った以上に退屈しない。
さぁ、帰って来たアイツを今度はどうしてやろう。
そんなことを思いながら、俺は目を閉じた。



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あ、場所は衛宮邸みたいです(←みたいですって・・・)

Comments

  • お酒

    くぅーーー!!!!良い。可愛すぎる

    December 23, 2024
  • Khaos

    ごちそうさまでしたm(__)m帰宅後のご褒美も是非( ´艸`)

    July 7, 2015
  • 森ノーク

    pixivデビュー、おめでとうございます‼︎ニヤリ(o◞ิ‿◟ิo) 次回作も楽しみにしています☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

    July 6, 2015
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