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限界大学

18歳人口の急減で、大学の淘汰が本格化します。大学は「限界」を乗り越え、活路を見いだせるのでしょうか。

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限界大学

「毎年予算不足」の国立大付属校 縮小で機能不全 苦悩の学部長

千葉大教育学部付属中学校の校長経験もある藤川大祐・千葉大教育学部長=千葉市の千葉大で2026年3月4日午後1時21分、木原真希撮影
千葉大教育学部付属中学校の校長経験もある藤川大祐・千葉大教育学部長=千葉市の千葉大で2026年3月4日午後1時21分、木原真希撮影

 国立大の付属校が縮小傾向にある。

 その理由は、国立大を取り巻く環境の変化にある。

 国は大学など高等教育機関の規模の見直しを推進する方針だが、国立大も例外ではない。

 本体である大学の運営が経営難に陥れば、付属校の維持も困難になる。

 今後の付属校はどうあるべきか、千葉大の藤川大祐教育学部長に聞いた。【聞き手・木原真希】

なんとかやりくり、厳しい状況

 ――付属校の財政事情について教えてください。

 ◆現状は大変厳しいです。

 千葉大では付属校分も教育学部の予算として配布され、その中で学部と付属校とで配分する仕組みになっています。

 しかし、運営費交付金の減少傾向に伴い学部に配分される予算も減少しています。

 また、部局ごとの研究費獲得実績などに応じて傾斜配分される予算もあり、医学部などと比較すると教育学部や付属校は多額の研究費を獲得できるわけではないため、傾斜配分の割合も少なくなります。

 物価や光熱費が高騰しているなか、付属校は…

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