【巨人】終盤逆転で4連勝 先発・竹丸和幸が好投 救援投手陣も粘り強く守りの野球で競り勝つ 決勝点は松本剛の激走ヘッドスライディング
◇プロ野球 オープン戦 巨人 2-1 楽天(20日、東京ドーム) 巨人は投手陣が粘り強いピッチングで楽天打線を1失点におさえると、打線が終盤に逆転し接戦に勝利。オープン戦4連勝を飾りました。 【画像】練習試合で好投した巨人・竹丸和幸投手 この日の先発は、開幕投手に内定しているドラフト1位ルーキー・竹丸和幸投手。ここまでオープン戦では2試合7イニングを『0』に抑えてきた左腕が、好調そのままに楽天打線と対戦しました。 初回を無失点に抑え、2回1アウトから楽天6番の浅村栄斗選手と対峙した竹丸投手。すると2球目に投じた126キロのスライダーが真ん中高めに浮き、レフトスタンドに運ばれるソロ本塁打となりました。竹丸投手にとってはオープン戦初失点、初被弾となりましたが、持ち前のポーカーフェイスを貫き安定した投球を継続。3回、4回と無安打に抑えると、5回もヒット1本許しますが後続をきっしりと打ち取ります。 竹丸投手は、その裏の攻撃で代打を送られお役御免。この日は5回85球、被安打3、毎回の6奪三振、2与四球1失点で、開幕前最後の実戦を終えました。 一方打線は、楽天の先発・荘司康誠投手を前に4回まで2安打無得点と沈黙。しかし1点ビハインドの6回、楽天3番手の九谷瑠投手から好機を作ります。 2アウトから、3番浦田俊輔選手が9球を粘り、しぶとくレフト前ヒットで出塁。すると、九谷投手の牽制球が悪送球となり、ボールが逸れる間に1塁走者の浦田選手は3塁へ。気迫のこもったヘッドスライディングでランナー3塁としました。ここで打席の4番ダルベック選手が、内角高めの速球に詰まりながら、ライト前に落ちるタイムリーヒット。試合中盤に同点に追いつきました。 さらに8回。1アウトから松本剛選手が四球を選び出塁すると、続く浦田選手の打席でけん制にひっかかり1、2塁間で挟まれてしまいます。ところが楽天の宗山塁選手が一塁からの送球を捕球できずエラー。松本選手は一気に3塁へ進塁します。そして1アウト3塁のチャンスで浦田選手が前進守備のショートゴロとなりますが、3塁走者の松本選手が果敢に本塁に突入。気迫のヘッドスライディングで生還し巨人が逆転に成功しました。 6回以降、竹丸投手からマウンドを引き継いだリリーフ陣は、赤星優志投手、中川皓太投手、田中瑛斗投手がそれぞれ1イニングずつを投げて無失点。9回にはルシアーノ投手が登板し、四球2つを出しピンチを招きますが、最後はきっちり1点のリードを守り抜きました。 これでチームはオープン戦4連勝。この日は投手陣の粘り強い投球が終盤の逆転劇をよびました。
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