山崎伊織離脱の巨人、ローテ再考で妙策も…開幕は昨季8勝17敗の阪神戦 阿部監督「いろいろ考えて決める」
開幕投手筆頭候補に挙がっていた巨人・山崎伊織投手(27)が15日、「右肩のコンディション不良」で故障班に合流した。開幕にエース不在の緊急事態となり、阿部監督は「もう仕方ないことなので。今いるメンバーで編成していくしかない。ピッチングコーチと相談して、いろいろと考えて決めようと思います」とローテ再考を明かした。 【動画】山崎伊織&船迫大雅、雨に負けずキャッチボール 昨季自己最多&チームトップ11勝で貯金7とフル回転した大黒柱。今年も対外試合3試合で計9回1失点と順調にステップを踏んでいたが、6日のオリックス戦(京セラD)を最後に実戦から離脱。この日はG球場でノースロー調整となった。「チームに申し訳ないです。本当に一日でも早く実戦に戻れるように準備したい」と責任を口にした。 指揮官は「今でよかったと思うしかないし、そう思えるようにしっかり治して戻ってきてくれ」と右腕に声をかけた。長期離脱にならない見立てで、杉内投手チーフコーチも「そんな重症じゃないし(検査の)画像上も何もなかった。ちょっと(開幕から)遅れて帰ってきてくれると思っている」と説明。患部の違和感が消えてから徐々に実戦復帰させる見通しという。 27日からの開幕カードでは昨年8勝17敗と惨敗した阪神を東京Dで迎え撃つ。阿部監督は2月のキャンプ中に「ビックリなローテを組んじゃうかも」とデータの少ない初対戦の投手を当てる妙策も示唆した。田中将や則本に、竹丸と山城の新人コンビ、ウィットリー、ハワードらの新外国人が開幕ローテ候補。あらゆる可能性を検討する。
報知新聞社