シャニPが失踪してもう三日目になって、事務所の誰も諦めていた頃に、あの男は帰ってきた。
P「心配かけてごめんな!目が覚めたら、土に埋もれていてな。土から出た後にスマホを見たら三日も経って、本当にすまない。」
全員(土に…?)
夏葉「それはともかく、無事でよかったわ、プロデューサー。」
灯織「良かったです、でも本当に大丈夫ですか?食べたいものがあれば作りますよ。」
P「いや、大丈夫だ。それより何が忘れて…?」
甘奈「プロデューサーさん、確かあの日に甜花ちゃんたちに何が聞いていたよね。声明を出すー、みたいなこと。」
P「あ、そうだ、思い出したぞ!みんなに聞きまわっていたよ、あのことで。」
冬優子「あのことで何ですか?」
P「…」(待ってよ、このメンツは本人からすれば笑えないネタが多い気がするけど、大丈夫かな…)
P「まあ、一人ずつ訊くから、まずは…甘奈かな。」(ここではネタが比較的に穏やかだから…大丈夫…と思う!多分…)
円香(チッ、この人頑丈過ぎでしょ…でもチェインでの履歴は消した、忘れていると願うしかない…)
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アルストロメリア 大崎甘奈
P「あの…甘奈は甜花から聞いたと思うけど、そういうみんなの声使った動画が結構あって、それについて一応アイドルのイメージを下がらないように声明を出した方がいいと思ってな。だから、みんなから確認貰おうと思って。」
甘奈「甜花ちゃんから聞いたよー…でもね、甘奈だけの動画が少ない気がするけど、プロデューサーさんはどう思う?」
(えーー!訊きたいのそこなの!?でも甘奈単独のものは少ない気がするけど…いや、気にするのそこじゃないだろう!)
P「でもファンの思いは数で測れないからな、他にも思いを伝える方法は沢山あるからな、イラストとかな。」
甘奈「そうよね…えへへ。甘奈を描いてくれた人も沢山いるしねー♪」
P「それにしても甘奈も結構詳しいな、やっぱり甜花と二人で見ているのか?」
甘奈「たまに一緒に見ているよー、基本的に人気順で見ている感じかな、それに面白いものがあったら甜花ちゃんが誘ってくれるの!」
P「甘奈は許可するでこと?」
甘奈「うん、甘奈は大丈夫よ、『皆のおかげでここまで来れた』って、甜花ちゃんはそう言ってた。」
(内部関係者なの?甜花…)
P「そうか、じゃあ次は…そうだな、冬優子を呼んでくれないか?」
甘奈「うん、分かったよ!」
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ストレイライト 黛冬優子
冬優子「それで、なに訊きたいこと?」
P「冬優子なら聞いたことあると思うけど、あの…みんなの声を使っている動画のことだけど…」
冬優子「あー、あれね、たまに見かけるけど。MADで常用されているのは大体特徴的な声とかが多いよね、その点で櫻木真乃、大崎甜花、福丸小糸、市川雛菜辺りと思ったけど、まさか全員分もあるとはね…はあーー」
(うん…やっぱり知っているよね~まあ、冬優子とか普段からエゴサするから、知ってもおかしくないかな?知らんけど)
P「さすがだな、知っているし、ここで訊きたいけど、こういう動画で許可出す?」
冬優子「…まあ、でしょうね。正直結構迷うのよ、MADの方が知名度あれば、ふゆたちの存在を知ってもらえるけど…でも、でも!あこふ死は酷くない!?こんな事言うわけないでしょう、こんなバトル漫画風みたいなセリフ!ふゆのイメージが合わないじゃない!」
(あー、でしょうね、こういう反応が普通ですよね、逆にオッケーこんなに貰った方がおかしいよな…)
P「まあ、ちょっと落ち着こう、冬優子。こういうミームのおかげで冬優子の知名度が高くなったよ。感謝しないとな、はは!」
(おまけにある流行語大賞に入ったからな、この言葉…)
冬優子「なに笑ってんの?殴られたいの、アンタ。」
P「すみませんでした。」
冬優子「まあ、でも多くの人に知ってもらったし、つまり効果はあるでことね。じゃあ、許可するよ、でも一応かわいい~♡ふゆのイメージを崩さない程度に、ね。」
P「分かりました、ではそのように書きますので、他に何が問題があるなら、教えてください。」
冬優子「またふさげるの?」
P「すいません。じゃあ、特にないなら…夏葉を呼んでくれないか?」
冬優子「残りの子みんな大変けど、頑張ってね~」
P「はい…」
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放課後クライマックスガールズ 有栖川夏葉
(待ってよ、夏葉に関してセクハラになるんじゃない…)
夏葉「話でなに、プロデューサー?」
P「ま、まあ、そうですね…」
夏葉「?こんなに言いづらいのことなのかしら、さっき一応冬優子から言われたわ。『プロデューサーが言うのは大事なことだけど、でもちょっとデリケートなことなので、許してあげてね。』って。」
(冬優子、ナイスフォロー!でもやっぱり言えないよ、夏葉のお尻を…)
P「まあ、言っておくぞ、これはセクハラではないけど、先に謝るよ。実はな、最近だと思うけど、283プロ関係の記事があるですけど、そこでみんなの…色々な声、映像とかで動画を作っているだ。」
夏葉「それなら別にそこまで困ることはないと思うけど?」
P「そ、その、夏葉たげは…これを見れば分かるけど」
3分が経ち
夏葉「…」
(流石に怒っているだろう…)
夏葉「…打撃音が必要までは分かるけど、でも分からないわ、私の体の一部を使う理由…」
P「夏葉…その理由は考えない方がいいと思うぞ。」
夏葉「そうよね…でも創作モノに厳しい過ぎることは、みんなの自由を奪っているように感じていい気にならないわ。それにトップアイドルだる者、寛容な心を持たないとね。」
P「夏葉…すごくいい話だけど、無理するな。顔と耳が真っ赤だぞ…ちょっと水を持ってくるね。」
夏葉「…じゃあ、頂くわ」
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イルミネーションスターズ 風野灯織
P「灯織は知っているかな、皆の声を使った動画のこと?」
灯織「はい、存在自体は知っています、でも実際見てはいません。それで私たちの意見を聞きたいですか?」
P「うん…じゃあ、一応見てみる?」
(大丈夫かな…餃子、うさぎさん、かめさん、交通講座、助真乃めぐる…ネタのオンパレードじゃん)
灯織「はい、分かりました。」
3分が経ち
灯織「あの、これは…私の餃子のレシピと色々に、それとあるアニメソングを合わせて動画ですね…」
P「ちなみにこの動画の再生数がこのカテゴリーで一番多いらしい。」
ひお「えっ!で、でも…その…」
ひおひお(プロデューサーに対してのは恋愛感情じゃないはず、あくまでお世話になっている男性として信頼しているだけ、それに近しい感情で言うとお父さんみたいな安心感で、その...だから…!以下略)
P「この動画のおかげでみんなを知った人は確実にたくさんいる。でもこういう扱いされるの嫌いなら、言っていいだぞ。」
(でもあの餃子のレシピ自分で試したけど、結構美味しいな。)
灯織「…っ!そうですね、私は嫌いではないです、みなさんは私たちの言葉を一つ一つを切り取って、そして苦労をして、動画まで作って、これはすごく有り難いことです。私はいいと思います。」
P「そうなのか、ありがとう。じゃあ、最後に円香を呼んでくれないか?」
灯織「はい、分かりました。」
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ノクチル 樋口円香
P「円香は知ってい…」
円香「ええ、知っています。アイドル達の声がフリー素材みたいに使われていること。」
P「言い過ぎじゃないか?でもまだ何も言ってないけど…」
円香「…一応浅倉から聞きましたので。」
P「そうか、円香はこのことについてどう思うだ?」
円香「…本人に迷惑を掛けるものなら、止めるべきと思います。」
P「じゃあ、円香に迷惑を掛かったものがあるのか?」
円香「それは…まだないです。」
P「じゃあ、注意事項に迷惑かからない程度にって追加するよ。他に何がない?」
円香「…ないです。じゃあ、レッスンに戻ります。」
P「ああ、ちょっと待って。円香、一応俺に言うことないの?」
円香「…っ…何ですか?」
P「俺を土に埋めたでしょう、ごめんなさいはちゃんと言わないと、あれ出るの結構大変だぞ!」
円香「…もしかして、あのこと覚えているですか?」
P「…うん、小糸との件は覚えているけど、誰に言うつもりはないから、安心しろ。まあ、もう高校生だし、そういうものに興味を持ちのは普通だからな、はは!」
円香「決めました、今度はあなたの頭まで土に埋めますので。」
P「本当に言わないから!悪かった、冗談だよ!」
円香「…はぁ、本当に最悪、もし誰かに言ったらあなたを逆さまに埋めますので、覚悟してください。」
P「扱いが酷くなった気がするけど…分かった、誰にも言わないから。」
円香「…分かればよろしい、じゃあ、レッスン室に戻ります。」
P「えっ、ああ、いってらっしゃい。」
円香「…いってきます。」
(何かを忘れたような…?あっ、謝ってないじゃないか!)
おわり(だといいな)
牛丼讃歌とかいうとんでもねぇ動画見てシャニマスはまったとか言えない