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和田アキ子が“深夜進出” 配信・ショート動画などメディア多様化で広がる、深夜番組の可能性と“旨み” #エキスパートトピ

芸能ライター
和田アキ子とジャンボたかお(レインボー)による番組『アッコとジャンボ』(TBS系)が4月7日深夜よりスタートする写真:イメージマート

和田アキ子とジャンボたかお(レインボー)による番組『アッコとジャンボ』(TBS系)が4月7日深夜(毎週火曜深夜0時56分)よりスタートすることが発表された。

日曜昼のレギュラー番組『アッコにおまかせ!』が29日で終了するとはいえ、和田ほどの超大物が深夜帯で新番組を始めるのは驚くべき出来事。ちなみにTBSは、月曜21時放送の『クレイジージャーニー』を4月より、深夜(月曜23時56分)へ“引っ越し(出戻り)”させることも発表していた。

大物や人気番組を迎える深夜帯は今、どんな可能性や“旨み”を秘めるのか?

ココがポイント

和田アキ子、4月からTBS“火曜深夜”で新番組 レインボー・ジャンボと異色タッグ爆誕
出典:ORICON NEWS 2026/3/24(火)

東京の名所周辺に出没する「ワンダージャンボ街ブラバラエティー」(中略)街の隠れた名店を探しながら散歩することに
出典:ENCOUNT 2026/3/24(火)

TBS「クレイジージャーニー」6年半ぶりの深夜帯で放送継続 小池栄子「久しぶりの深夜の内容は精神的に響くものがある」
出典:スポーツ報知 2026/3/16(月)

TVerの良さって、ゴールデンタイムも深夜番組も差がないところ(中略)深夜番組でも頑張ったらゴールデンに勝てる
出典:withnews by 朝日新聞 2023/3/15(水)

エキスパートの補足・見解

深夜番組は、ゴールデンタイム(19時から22時)の番組に比べて予算は低めに設定される。一概には言えないが出演者数を絞る傾向にあり、企画もコンパクトだ。一方で比較的制約が少ないことから、大胆な企画を打ち出すことができる。こうした特徴から、若手制作者や今後期待のタレントの登竜門的な意味合いも強い。だからこそ和田のような超大物が深夜に進出することに驚きがある。

深夜番組は、規模感や地上波放送の際の広告収入面でゴールデン番組を上回ることは難しい。ただ、主戦場が地上波だけであれば数字面で不利になりやすいが、メディアが多様化した現在は別のフィールドでチャンスが広がる。

特に配信の存在は大きい。かつては地上波放送を見逃すとそれっきりだったが、多数の配信プラットフォームの登場により、誰でも深夜番組を鑑賞できるようになった。さらにYouTubeやTikTokなどショート動画の普及も追い風となり、番組の一部が拡散されやすくなっている。大胆な企画を打ち出せる深夜番組は、インパクト重視のショート動画との相性も良い。

つまり、単なる地上波深夜放送にとどまらず、マネタイズの可能性も以前より広がった点が“旨み”となっている。

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芸能ライター

大阪を拠点に芸能ライターとして活動。Yahoo!ニュース エキスパートでは「お笑い」「バラエティ」について独自の視点で取材・分析記事を書いています。マスコミ業界歴は23年で取材数は3千本以上。これまでの主な執筆実績は、文春オンライン、週刊新潮、サイゾーオンライン、週刊女性PRIME、Lmaga.jp、ぴあ関西版WEB、SPICE、RealSound、関西テレビ みよか、KEP ONLINEなど50媒体以上。映画・ドラマ・音楽・演劇のオフィシャルライターも多数担当。記事執筆や出演のご依頼は yuuking_3@yahoo.co.jp

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