【センバツ】中京大中京、田中&森の二遊間で守り勝つ 開幕前日“入念”ノック、高橋監督「ロースコアの展開に」 初日第2試合に登場
第98回センバツ高校野球大会が19日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕する。18日に開会式のリハーサルがあり、出場32校が参加。大会初日の第2試合で阿南光(徳島)と対戦する中京大中京(愛知)は同日、大阪府内で最終調整した。 ◆第98回 センバツ高校野球組み合わせ【トーナメント】 開会式のリハーサルを終えた中京大中京ナインは、足早にバスへ乗り込んで大阪府内の球場へ。緊張感のある練習が始まった。ノック後の打撃練習では、すぐに高橋源一郎監督が練習をストップ。「声出していこう」とげきを飛ばし、ナインの表情が引き締まった。 阿南光は小田、篠原のバッテリーを中心に粘り強く接戦を勝ちきり、昨秋の四国大会で準優勝。指揮官は「守り重視でゲームを進めたい。ロースコアの展開に持ち込めたら」と語り、二遊間の守備をポイントに挙げた。 17日に行った龍谷大平安(京都)との練習試合は、5―3の9回に満塁本塁打を浴びてサヨナラ負け。1死一塁から二塁手の森風馬内野手(3年)の失策が絡んだ。この日は練習の締めに二度目のノックを実施。高橋監督は「不安が残ったままゲームにいくと良くないので」と前日のミスを上書きして、本番に臨む。 森は「派手なプレーよりも、取れるアウトを1つずつ取っていきたい」と意気込む。遊撃手の田中大晴内野手(3年)も「シートノックから声を出して入っていきたい」と気合は十分だ。昨年12月まで臨時コーチを務めていた元中日の荒木雅博さん(現中日球団本部長補佐)から守備のイロハを教わってきた二遊間コンビ。大事な初戦で投手陣をバックから支える。
中日スポーツ