【センバツ】神村学園・龍頭 延長10回力投実らず「1球の大切さ、1球で負けるということが分かった」
◇第98回全国選抜高校野球大会第7日 2回戦 神村学園(鹿児島)―智弁学園(奈良)(2026年3月25日 甲子園) 【写真あり】人気女優がまさか…「今年も甲子園の熱気を感じてきました」現地報告にファン驚がく「神出鬼没」 神村学園のエース右腕・龍頭汰樹(たいき、3年)は、延長10回125球を投げ抜き9安打2失点(自責1)の力投を見せたが、勝利を手にすることはできなかった。 コーナーを丁寧につき、3回から7回までは得点圏に走者を背負いながらも無失点。しかし、1点リードの8回1死三塁から中犠飛で同点に追いつかれ、無死一、二塁から始まるタイブレークの延長10回に1死満塁から中犠飛で勝ち越された。 20日の1回戦では、昨春の王者の横浜(神奈川)相手に無四球6安打完封。2試合を1人で投げ抜いた龍頭は試合後「1球の大切さ、1球で負けるということが分かったので、夏までしっかりやっていきたい」と言い、今大会で得たものについて「ピンチになっても勝負根性。ピンチになっても気持ちは負けないという部分が得られました」と話していた。 ◇龍頭 汰樹(りゅうとう・たいき)2008年(平20)4月27日生まれ、福岡県出身の17歳。小1から高良内レッドタイガースで野球を始める。明星中では筑後ボーイズに所属し3年時に全国4強。神村学園では1年秋からベンチ入り。好きな言葉は「己に勝つ」。1メートル70、67キロ。右投げ両打ち。