【25日高裁判決】女性客「酒を飲み、翌朝まで記憶なく体が...」10人の女性に性的暴行・わいせつ行為等の罪に問われる“里庄町ゲストハウス”経営の男(52)検察が指摘する「計画的かつ狡猾な手口」とは【ゲストハウス連続性的暴行事件 第2回/全4回】
配信
■女性客「酒を飲み、翌朝まで記憶がなく、体がだるかった」 2020年10月には、一人旅をしていた20代の女性Cに対して男は、ゲストハウス【画像(5)】の食堂で、睡眠作用のある薬物を混入した酒を飲ませ、抵抗できない状態にし、わいせつな行為にとどまらず、性的暴行を加えたとされています。 男は、睡眠状態になった女性Cを食堂から宿泊施設の和室まで運び、持っていた携帯電話で撮影し、データを自らのハードディスクに保存。 女性Cは、酒を飲んだ後の記憶がなくなっていて、どのようにして部屋に戻って就寝したかなどがわからない状態だったといいます。 その後、被害に遭ったことに気づかなかった女性Cから 「夕食を食べ、酒を口にし、翌朝起きるまで記憶がなく体がだるかった」 などと警察に届けがあり、警察は捜査を進めていました。 逮捕後の警察の調べに対して男は、「自分の行為として思い当たることはありません」と容疑を否認していましたが、その後の警察の取り調べで、女性Cに性的暴行を加えたなどと供述していました。 ■「『黒い影』から脅迫され、犯行に」男の主張とは 否認から自白した心境について男は、 「今の自分がとても苦しくて苦しくてしょうがなかったからです」 「彼氏に対して後ろめたかったことがとても印象的であるため、女性に薬を飲ませて昏睡させ、性交するなどした事実を記憶しています」 などと述べていたといいます。 そして、最初の逮捕から1年5か月後に初公判が行われました。 男は、犯行に及んだ状況について、 「黒い影から『この客は管理センターからの刺客で、今夜お前の寝首を書いて殺す』」 「『殺されたくなければ、薬でも酒でも使って、やってるところをカメラで撮れ』と言われた」などと主張したのです。 【第3回】「心も体も踏みにじられた」に続く 【第1回】「きっかけは約20年前 知人女性に...」 【第2回】女性客「酒を飲み、翌朝まで記憶なく体が...」
RSK山陽放送
- 90
- 206
- 150