長崎県佐世保市の宇久島で唯一となる特別養護老人ホーム、啓寿園(宇久町)が5月末で閉所する方針であることが、園関係者や市などへの取材で23日分かった。入所者の確保難や人件費増などによる収支の悪化が理由。事業承継の可能性を模索する一方、入所者31人の受け入れ先探しなどを進めている。
啓寿園は1988年4月に設立。2005年4月、旧北松宇久町から社会福祉法人福壽会へ運営が移った。要介護3以上の高齢者を中心に介護サービスを実施し、ショートステイサービスも提供している。
啓寿園によると、島の人口が減少し、入所者と職員の確保が困難になり、新型コロナウイルス禍以降、赤字経営が続いている。特養の損益分岐点は入所率9割とされるが、人件費の上昇などから、定員40人が満床でないと黒字化は厳しい。この約半年は赤字額が1カ月あたり300万円に上るという。
事業承継が実現しなければ、4月以降、入所者を別の施設や宇久診療所に移管し、5月末でショートステイも含めた園の事業を終了する予定。外国人労働者14人を含む従業員42人が働いており、再就職先の確保に努めるとしている。
啓寿園は1988年4月に設立。2005年4月、旧北松宇久町から社会福祉法人福壽会へ運営が移った。要介護3以上の高齢者を中心に介護サービスを実施し、ショートステイサービスも提供している。
啓寿園によると、島の人口が減少し、入所者と職員の確保が困難になり、新型コロナウイルス禍以降、赤字経営が続いている。特養の損益分岐点は入所率9割とされるが、人件費の上昇などから、定員40人が満床でないと黒字化は厳しい。この約半年は赤字額が1カ月あたり300万円に上るという。
事業承継が実現しなければ、4月以降、入所者を別の施設や宇久診療所に移管し、5月末でショートステイも含めた園の事業を終了する予定。外国人労働者14人を含む従業員42人が働いており、再就職先の確保に努めるとしている。