【センバツ】“公立最後のとりで”熊本工19年ぶり勝利ならず 先発・堤大輔が大阪桐蔭相手に粘投も零敗
◇第98回選抜高校野球大会第6日 1回戦 熊本工 ― 大阪桐蔭(2026年3月24日 甲子園) 1回戦最後のカードで、9年ぶり22回目出場の熊本工は大阪桐蔭に0―4で敗れ、4強入りした2007年以来19年ぶりの勝利はならなかった。今大会に出場した公立4校は全て敗退となった。 先発投手は本来内野手ながら昨秋に5完投の活躍で背番号1をつかんだ堤大輔(3年)。出場校最小兵の1メートル67は初回に1点を失ったものの、直球・変化球とも制球良く、2回から7回まで安打を許さなかった。しかし、8回に4安打と犠飛で2点を失い、無念の降板となった。 打線は大阪桐蔭の1メートル92左腕・川本晴大(2年)の前に5回まで無安打。6回に2番・前高健(2年)が左前へ初安打を放ったものの後続が続かず、7回1死三塁のチャンスも7番・古賀湧大(3年)が三振、8番・山岡勇陽(3年)が二飛に倒れた。8回にも2死一、三塁で二塁走者が飛び出してしまい、川本に14三振を奪われて零敗を喫した。