「体重61キロ→“20キロ”増量」「1日6食生活」木原龍一の“知られざる肉体改造”ウラ側…三浦璃来を投げ上げる“強靭な筋肉”を生んだ「最大の原動力」
ミラノ・コルティナ五輪での三浦璃来・木原龍一の団体戦、個人戦を通じての活躍、特に個人戦での金メダル獲得により、ペアへの一般の関心も広く呼び起こすことになった。 【比較写真】「よく見ると筋肉隆々…木原龍一の“ふくらはぎ”がたくましい」「か、かわいらしい!」三浦15歳と木原17歳“まだ出会ってすらない頃の2人”見たことある? ミラノ五輪感動の演技とレア写真をすべて見る。 そこで発見されたのは、女性を高く投げ上げるツイストリフトや片手で持ち上げるリフトなどアクロバティックな技の魅力であった。 同時に、それを可能にするスケーターの身体的なすごみにも着目された。例えば片手で持ち上げるというのは、ふつうに考えれば容易なことではない。 木原は2013-2014シーズンからペアとして活動しているが、それ以前のシングル時代と今日とでは体格が大きく異なる。そしてペアとして活動を始めてからと今日とでも、異なる。そこに、重ねてきた努力が明確に表れている。
「体重は20キロ増加」「1日6食生活」木原の肉体改造
その変化をもたらした1つは、「食」の取り組みにある。 じつはその裏には試行錯誤があった。 木原は、まず食べる量をシングル時代と比べて、急激に増やした。決して大食漢ではなかったことから、食べる回数を1日に6回前後にし、そのうえで1回あたりの量もシングルのときより多くした。 当初は鶏肉と白米が中心。おにぎりをたくさんつくって口にしていたという。量を重視していた。ただ、栄養について学んでいく中で、やがて量よりも質が大切であると考えるようになり、高タンパク質の食事を心がけた。中心になったのは鶏肉とブロッコリー。「いやになるくらい」「一生分は食べました」というほど、鶏肉を食べ続けた。 2019年から三浦璃来と組み、2022年北京五輪を迎える頃には、体重はシングル時代の61kgほどから「20kgくらい増えました」。服のサイズも「昔はSでしたが、XLです」。時間をかけて、体を作り替えていった。
コロナ禍のトレーニングに見えた“真摯さ”
その後、もうひと変化が加わる。2023-2024シーズン、腰椎分離症と診断されると、早期の復帰を目指し、栄養面でできることはないかと模索し、食関連のサービスを専門とする会社に栄養管理のサポートを依頼する。 アドバイスを受け、幅広い食材を組み合わせて栄養をとるようになっていった。 食に加えて、トレーニングへの取り組みにも力を注いだ。 2020年、新型コロナウイルスによりトレーニング施設が一時閉鎖されるなどして練習場所を失うと、自分の部屋に器具をそろえ、どこかに通わなくてもトレーニングできる環境を整えた。そこには肉体改造への情熱と、どんな状況でも怠らず励もうという真摯さがうかがえる。 大幅な体重増はむろんのこと、見た目にも大きく変化した体は、食とトレーニングに要因があり、長年継続してきた成果でもある。
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