センバツに衝撃…山梨学院・菰田陽生は「左手首付近の骨折」2回戦以降の出場は絶望的 プロ注目の二刀流
第98回選抜高校野球大会の大会本部は23日、山梨学院の菰田陽生投手(3年)が22日の長崎日大との試合後に病院で検査を受けた結果、左手首付近の骨折と診断されたと発表した。 【写真あり】長崎日大戦の5回、相手選手と交錯し倒れ込む山梨学院・菰田 大会本部は「大会第4日第3試合で負傷した山梨学院高校・菰田陽生選手は試合当日の3月22日、兵庫県西宮市内の病院で左手首付近の骨折と診断されました」と発表。菰田は22日に行われた第3試合の長崎日大戦に「2番・一塁」で出場。初回に左越え先制ソロを放ったが、5回の守備中に相手選手と接触して左手首を痛めた。 ベンチ裏で治療を受けた後、5回は守備に戻ったが、アイシングでも痛みが取れないために6回の守備から交代した。交代後はベンチで患部を固定。試合後は「少しでも軽傷であってほしい」と、次戦以降の復帰に望みを託していた。試合後は患部を固定し、病院へ向かった。「自分の中でも苦しい。少しでも軽傷であってほしい」と願い、「下を向いても何も始まらない。最後の選抜だと思うので少しでも試合に出たい」と意欲を示した。だが、診断結果は「左手首付近の骨折」。2回戦以降の出場は絶望的となった。 24日に行われる同校の練習後に学校関係者が改めて菰田の骨折について説明する予定。 菰田は今回で3季連続の甲子園出場。昨年春には2年生投手の最速となる152キロを記録し、投打二刀流として日米プロ球団から注目されている。