【センバツ】山梨学院・菰田は左手じん帯負傷か 指揮官「ドクターストップかかるかも。出るなら投手」
◇第98回選抜高校野球大会 山梨学院5―3長崎日大(2026年3月22日 甲子園) 【写真】5回、左手を抑えて倒れ込む菰田 山梨学院が怪物二刀流・菰田陽生投手(3年)の先制ソロなど初回に4安打を集めて一挙5得点。初戦を突破した。 試合には勝利したものの、菰田は5回の守備で走者と接触して左手を痛めるアクシデント。ベンチ裏で治療を受けた後、一度はグラウンドに戻ったが、6回の守備から交代した。 最速152キロのプロ注目右腕だが、この日は「2番・一塁」での出場。高校通算34本塁打の打撃に専念するはずだったが、思わぬ事態となった。 試合後、吉田洸二監督は菰田の状態について「トレーナーは(痛めたのは)じん帯だと言っています」と明かし、「もしかしたら、この後高野連からの診断を受けてドクターストップがかかるかも。次戦、出るなら投手で。打撃はできないですよね。痛みに強い子があんなに痛がってましたので。投げるところ、皆さんに見てもらいたいんですが…」と無念そうに語った。高野連指定の病院で診察を受けるという。 また、吉田健人部長は「骨には異常なさそうですけど、じん帯が伸びてしまっていると思うので、将来がある子なんで早めに替えました」と交代の理由を説明。交代後も「痛がってましたね。ちょっとそこ(菰田が痛がるほど)だけが心配ですね。彼を(チームの)基準に考えてやってきたので」と神妙な面持ちだった。