手首骨折、片手の素振りで待った春 代打で決勝打の大垣日大・高橋遼
(22日、第98回選抜高校野球大会1回戦 大垣日大2―1近江) 延長十回1死二、三塁で大垣日大の高橋遼は代打で左打席に。内角低めの難しい直球を「得意だから狙っていた」。右翼線へ運び、2点二塁打とした。 【写真】大垣日大―近江 十回表大垣日大1死二、三塁、代打高橋は2点適時二塁打を放つ=上山淳一撮影 秋は出番がなく、その頃に左手首を骨折する不運も重なった。体重を増やし、片手での素振りをして春に備えていた。 この一打に大騒ぎする周囲の選手を見た高橋は「仲間がはしゃいでいるのを見てうれしかった」。
朝日新聞社