【センバツ】北照・沢田碧生がうれしい安打「楽しんでこい」93年センバツ出場の父からエール
<センバツ高校野球:専大松戸4-0北照>◇21日◇1回戦◇甲子園 北照(北海道)が専大松戸(千葉)に敗れ、13年ぶり勝利はならなかった。北照・沢田碧生内野手(3年)は、横浜高で93年センバツ出場の父博貴さん(50)の背中を追って、甲子園で快音を響かせた。 【写真】専大松戸対北照 3回裏北照1死 沢田碧生は左安打を放つ 3回。鋭いスライダーを捉えてチーム初安打をマークした。「夢のようだった。緊張がほぐれ、自分のプレーが出せた」と振り返った。父の守備の巧みさに憧れて野球を始めた。中学時代に見学した北照の礼儀正しさにひかれ、地元神奈川を離れて野球留学を決意。この日、スタンドで見守った父からは「楽しんでこい」とエールを送られ、母からは「連れてきてくれてありがとう」と感謝された。 沢田は「ヒットはうれしいが、それだけじゃだめ。夏にまた甲子園に帰ってきて、勝利を挙げたい」と前を向いた。