SNS型投資詐欺4000万超被害 銀行に融資相談
福岡市に住む81歳の女性がSNSでニセの投資話を持ち掛けられ、現金合わせて4350万円を騙し取られました。 貯金がつき、金を借りに銀行へ行ったことで被害にあったことに気づいたということです。 警察によりますと福岡市西区に住む無職の81歳の女性は去年10月ごろ、インターネット上で投資の勉強が出来る二つのSNSグループを見つけ、参加しました。 一つ目のグループではAIによる株式投資を勧められ、アシスタントを名乗る人物の指示で投資アプリをインストールしました。 女性は指定された口座に現金100万円を振り込み、「振り込みできる上限額が100万円までなので自宅に取りに来てほしい」と自ら連絡したということです。 その後財務担当者を名乗る女が自宅に受け取りに来た時に現金500万円を手渡ししました。 女性は二つ目のグループでもニセの投資サイトを使うよう指示されました。 サイト上では利益が出ているように見えたため、女性は去年11月17日から今年2月3日までの間、8回にわたり投資資金名目や手数料名目で現金合計3750万円を受け取りに来た男に手渡ししました。 ニセのサイト上では投資資金の2750万円が1億9000万円まで増えている様子が確認出来たということです。 女性は「現金を引き出すには更に手数料がいる」と言われましたが、貯金が無くなっていたため福岡市西区の銀行に金を借りに行ったということです。 不審に思った銀行員が警察に通報したことで被害が発覚しました。 警察はSNSやインターネット上の投資話に注意するよう呼びかけています。
九州朝日放送