初めてお越しくださった方へ
まずはご挨拶⇒[はじめまして♪]
こんばんは。
滋賀県草津市のピアノ教室
『音の広場 Felice (フェリーチェ)』です。
数あるブログの中をご訪問くださり、どうもありがとうございます。
ご縁に感謝致します♪
先日開催した「春のお花見会(おさらい会)』
会場となった旧大津公会堂での、ある「舞台裏のエピソード」をお話しさせてください。
実は今回、こちらのホールに新しい
ピアノ椅子を寄贈させていただきました
ずっと気になっていた「椅子のこと」
歴史ある旧大津公会堂のホールは、趣があって本当に素敵な場所です。
でも、長く大切に使われてきた備品の中には、少し傷みが目立つものもありました。
特に気になっていたのが、ピアノ椅子。
・4つの脚のうち1つの滑り止めキャップがなくて段差がある
・座面がかなりガタついている
昨年11月のコンサートで私が演奏した際も、あまりのガタつきに事務所でドライバーをお借りしてネジを締めてみたのですが……残念ながら、長年の使用による歪みは直りませんでした。
「それなら、寄贈するか!」
ホールの備品を新しくするには、市の予算を待たなければなりません。
でも、大切なのは「今」頑張っている生徒さんたちが、少しでも良い環境で演奏できること。
「予算がつくのを待つより、私が寄贈する方が早い!」
そんな想いから、管理団体さんへ寄贈させていただくことにしました。
新しい椅子を手配してくれたのは、11月のコンサートでゲスト出演してくれたサックスプレーヤーのRisaさんです。
実は私の元生徒さんでもある彼女。
プロとして大活躍中のRisaさんが、快く動いてくれました
【番外編】前日の大ドタバタ劇!
実はこの椅子、確実に受け取るために一度自宅へ配送してもらいました。
おさらい会当日、車に積んでホールへ運んだのですが……ここで予想外の試練が!
ホール横の駐車スペースは調律師さんに使っていただくため、私の車は少し離れた公共駐車場へ。
12キロもある椅子を抱えて、あの陸橋(スカイクロス)を渡るのは至難の業です。
そこで閃いたのが、「スーツケースに入れて運ぶ」作戦!
私の留学時代、両親が一度だけドイツを訪ねてくれた際に使った思い出のスーツケースです。
「1回しか使ってないから、もったいない!」と、父が保管していたもの。
箱を開けて上から見たら、さすが1回使用!新品のよう
……に見えたのですが。
いざ箱から引き上げようとした瞬間、
足元に「バサバサ!ファサファサ!」と黒い物体が猛烈に散乱!
なんと、長年の月日で車輪のプラスチックが劣化し、粉々に砕け散ってしまったのです……。
前夜に床は真っ黒(笑)お掃除するハメになりました。
結局、ホールの事務所で300キロまでOKな立派な台車をお借りして、駐車場から無事に運び込むことができました。
↑組み立て途中です
■新旧の椅子が並んだ「連弾」のひととき
今回のおさらい会の前にも、調律師さんが「なんとか直らないか?」と、とても親切に手を尽くしてくださったのですが、やはりガタつきは解消されず……。
でも、
古い方の椅子も、全く使えないわけではありません。
今回、音符を読むトレーニングを始めたばかりの生徒さんと私で連弾をしたのですが、その時は新旧2台の椅子を並べて演奏しました
生徒さんはピカピカの新しい椅子に。
私は、これまで長くホールを支えてきた古い椅子に。
新旧の椅子が仲良く並んで、生徒さんの瑞々しい演奏を支えてくれていることに、なんだか心がじんわり温かくなりました。
音楽とともに、あたたかな時間を
これからこのホールで演奏する、うちの教室の生徒さんはもちろん、他のお教室の発表会やコンサートでも、この新しい椅子が皆さんの力になれたら、こんなに嬉しいことはありません。
長く愛用されてきたホールに、新しい息吹を。
素敵な椅子を手配してくれたRisaさん、そして親身になってくださった調律師さん、本当にありがとうございました!
これからも、生徒さんたちが「音楽って楽しい!」「この場所で弾けてよかった!」と思える環境を、一歩ずつ整えていきたいと思います。
今回のイベントの様子は、Instagramでも写真を添えて少しずつアップしていく予定です。
▼音の広場Felice Instagramはこちら
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最後までお読みくださり、どうもありがとうございました。