「0570」ナビダイヤル値上げに不満の声 発信者が負担 10月から通話料1分44円
「0570」から始まるナビダイヤルは、電話した側が通話料を支払う仕組みですが、秋から値上げされることが決まり、不満の声が出ています。 【画像】ナビダイヤル導入の奈良公園 意見が届きにくくならない?
通話料1分44円 保留時も
自動音声 「20秒ごとにおよそ10円でご利用いただけます」 ナビダイヤルは「0570」から始まる番号。1997年に始まり、電話をかけた発信者が通話料を負担する仕組みです。 先月、サービス開始から初めて値上げが発表されました。 「NTTドコモビジネス」ホームページから 「昨今の物価上昇や人件費高騰を踏まえ、ナビダイヤル通話料の一部を改定します」 値上げは今年10月から始まります。携帯電話から発信する場合、これまで20秒につき11円でしたが、今後は30秒ごとに22円。1分で44円の通話料がかかることになります。 公衆電話や固定電話などについては、値上げの予定はありません。 NTTドコモビジネスの担当者 「もともと携帯電話の一般的な通話料より抑えた価格設定になっていましたが、今回で同等の水準になっています」 SNS上では「保留した時間の通話料は事業者持ちにしてほしい」「解約の手続きにナビダイヤルを使っていないか、契約前に確認が必要になる」といった批判の声が多く上がりました。 街の人からは次のような声が聞かれました。 20代 「1分で44円ですか?結構高いイメージがあります」 40代 「(方法が)それしかないから、電話をしているのに困りますよね」
企業のメリットは
企業側がナビダイヤルを導入する理由の一つは、問い合わせの一本化です。 全国各地に窓口がある場合や移転する可能性があっても、同じ番号で電話を受けることができます。 また、音声ガイダンスを設定することで、担当する窓口の間違いを発生しにくくする効果もあります。 「0120」から始まるフリーダイヤルもありますが、どちらを選ぶかは企業側の判断になります。 利用経験あり(20代) 「物価高とかで値上げしているので、これ(ナビダイヤル)も上がっても仕方ないと思う」