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なぜ親は「叱れない」のか?

「子育て」のポストに反響があったので続きを書きます。
かなりグロい本音があるので1日経ったら消します。
早めに読んでね〜
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まず趣旨をまとめるとこうなる。
あるユーザーの問題提起:
「叱らない親」が増えすぎている!
わたしの主張:
・叱らないのではなく「叱れない」 ・核家族と「叱る」は相性が悪い ・子育ては関係者の人数が最重要
そして、これに対する反論に1つ1つ答えていく。
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叱ると褒めるをバランス良くやれば良いだけ

これは非常に正しい感覚だと思う。
わたしは「叱る」という行為が核家族において運用が難しい、という話をしたのであって、もちろんそれが不可能であるとは考えていない。
じっさい、平日の昼間にテレビをつけると、いかにして核家族という劣悪環境においてもひたむきに家庭を切り盛りし、そして子にうまく躾をするか、といったハウツーが共有されていて、人類はさまざまな創意工夫とそこから培ったテクニックを惜しみなく活かしながら「核家族で子育て」というムリゲー攻略に勤しんでいる。この環境で子育てしているやつはマジでえらい。
ところで、30秒だけ脱線するのだけど、わたしは職業柄、そこそこ人間関係構築や人間心理に詳しいので、ついでに「結婚相談所」も運営している。そこではまさに「あなたはこうだから結婚できてないんです」「でも、あなたはこうだから結婚できると思うんです」という具合で、まさに大人に対しても「叱る」と「褒める」のバランスが重要になる。
このとき、わたしが「このひとには、どこまで厳しいことを伝えていいか?」という判断の軸にしている要素がある。いくら身になる栄養が含まれているとはいえ、いれすぎて吐き出してしまえば勿体無い。むしろトラウマになることもある。このひとは、どのくらいの強度で「叱っても平気」なのか?
それが「どれだけ友達がいるか」、そして「実家との関係は良好か」という要素である。つまり、わたしに叱られたという事実が「世界の何割に嫌われた」という世界観になるか。友達がいて、実家との関係が良好であれば、わたしの意見なんていうのは「世界の1割にも満たない」から、だからこそ、安全に聞くことができる。
逆に、「友達がいない、あるいは実家との関係が終わっている人」ほど、見ず知らずの他人の顔色を必要以上に伺ってしまう。それは、その他人すらも「世界の半分」だからだ。そして、世界の半分に嫌われて平気なひとは居ない。
だから、どんなに重要なことであっても「叱られた!」と思わせるような指摘はできない。まず、友達ができるようにサポートし、そしてやがて実家との関係を良好にして、そのうえで「あなたが結婚できない10の理由」を話す順番になる。わたしがやっても「叱って平気」になるまで、最低3ヶ月はかかる。
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「叱る」と「褒める」をバランスよくやればいいだけ。それは非常に正しいのだけれど、それは「叱られる側がどこまで大きな問題を抱えているか」、そして「どこまで綿密にサポートしてくれる(かつ、する能力がある)ひとが身近にいて、そのひとがどこまでコミットしてくれるか」という2つの条件に対して、どちらも良好な環境においてようやく実装可能になる。
わたしの個人的な意見をいうなら、「大人でも大変なことを、子供に期待するのは間違っている」。そして、「それを職業にしているひとですら避ける方法(環境の整備を無視して、小手先のテクニックに頼る等)を素人が扱うのは難しい」ということだ。はっきり言ってしまうけど、あなたの「叱ると褒めるのバランス」が完璧なら、すでにコミュ力だけで年3000万は稼げてないとおかしい。

ちなみに、わたしは1歳4ヶ月の娘がいるのだけど、こどもが半年ほどになった段階で「あ、これ、パーティの人数足らんな」と気づいて、実家に200万あげてちかくに引っ越してもらいました。こないだ奢りにきた華僑の中国人が「中国人はこどもが生まれたら実家に帰るんじゃなくて、実家と両親を買い取ってちかくに引越しさせる」と聞いていたので、そこから学ばせてもらいました!
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兄弟いないのが悪いのでは?

これも正しいと思う。子育てに関わる人数として「兄弟」はカウント可能だ。経済的な問題、晩婚化などが課題にはなってくるものの、一旦それは無視するとして。
兄弟の大きなメリットは、「兄弟喧嘩」という昭和の躾を合法的に行うオプションが手に入ることだ
最大・最高の躾は「暴力」である。これの素晴らしいところは「だれでもかんたんにできる」ということで、先述の「叱ると褒めるのバランス」のように年収3000万円の能力を必要としない。とてもシンプルで、効果的な躾を使用することができる。
しかし、このカードは現在禁止されている。それには「核家族化に伴って事故率が上がった(逃げ場がなくなり、効果が大きくなりすぎた)から」とわたしは予想しているが、つまるところ「強く叱れば叱るだけ、多くの友人が必要になる」から、現代の環境にはマッチしてこない。
けれども、例外がある。それが「兄弟喧嘩」だ。親がこどもを殴って言うことを聞かせるのは「ダメ」だが、なんと兄弟同士で殴り合いをするのは「いい」。それを「いまのは、あなたが悪いね」「でも殴られて痛かったね。よしよし」「ほら、お互い謝りなさい」「あなたはこれについてこう謝る、あなたはあれについてこう謝る」と、親はまるでレフリーのように立ち回るだけで、こどもに「自然界のルール」とその付き合いかたを学習させていくことができるわけだ。
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大人であれ、こどもであれ、そこに人数がいると「教育のバリエーション」を増やすことができる。これがまさに「兄弟を増やす」ということの効用であり、わたしもなるべく多くのこどもを持ちたいと考えている理由の1つだ。
まあ、お金がないよ〜、とか、結婚が遅くなっちゃったよ〜、とか、さまざまな問題は山積みだけれどね。でも、こどもが多いほうがむしろ5歳以降ラクになるんじゃねえかな?と考えている。どうでしょう?「子育ての先輩がた」は意見ください、、、当方、殴られなれております。
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たしかに〜〜!
あのファミリーなら、あの強度で叱っても平気だよね。むしろ叱れば叱るほどほかの大人に擦り寄るスキルが向上していき、そしてカツオのコミュ力が出来上がる、、、
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2人いるんだから、2役に分けたらよくない?

え?マジで?こども舐めすぎじゃない?
てか、じぶん、あの頃どう思ってたの?
あー、こいつらツー・マンセル組んでるな。そういう役回りを打ち合わせてやってますねえ。はいはい、茶番茶番...。
って思ってなかったの?
学級崩壊したクラスに教頭がガチ切れかましてきて、そこに「嫌われていた担任」がサポートに入り、みんなの好感度が上昇して。。。
そういう「大人がこどもを舐めて出来上がった演劇」って、だいたい見抜いてたやろ。あーね。こういう手口ね。詐欺師がやるやつやん!
だからさすがに構成2人の演劇はむずかしいよ。最低3人は欲しいね。
演者2人だけで十分に魅せられる演目ってほぼなくない?
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やっぱり劇団をやるには人数がたくさん必要なんだよね。あなたが「落語家」みたいな修行を詰んでいれば別なんですが、、、
それにはやっぱり年収3000万円人材が必要でして。とどのつまり。
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じぶんで選んだ道なんだから甘えんな

では最後に、たくさん届いていた「産んだのはお前」「核家族を選んだのはお前」「責任があるのはお前なんだから、甘えんな」といった意見を取り上げて、この記事を締めたいと思います。
独身・子なしを選んだのはお前。甘えんな。
そんなふうに言ったら、ちょっと違うじゃない?

社会とは人口を支えるためのものです。つまり人口がないと成立しません。そして人口とは「子育てのしやすさ」の積分です。つまり、少子化のいま、社会は子育てのためにあります。独身・子なしを選んで生きる人生とは、純粋に「社会を支え、社会のために死ぬ、従順な兵士になる」ということです。いやいや、もちろんこれはミラーリングね。でも、子育て家庭に責任を押し付けるってのはこういうことよ。
結論:こどもが多少、新幹線でさわいでるだけでグダグダ言うなよ。
人口を支えてくれて、社会を支えてくれてありがとう、だろ。
まるで飲食店バイトしたことないやつがサイゼで店員に横暴な態度をとってるみたいに滑稽だぞ。なぜ、いま300円(税込)でお得にサービスを受けられているのか想像力を働かせて、なるべくお互いきもちよくやっていこうや。
・・・そんなわけで、新米パパとして「結婚・子育て、完全に理解した」イキりポストをたまにあげております。フォローだけしていって〜〜。
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