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【ネオナチ再考3】 ナザレンコ氏がキエフ(キーウ)公国と呼んでいるのは、9世紀後半にヴァリャーグ(ヴァイキングのスラヴ語名)の王子リューリクによって創設された大公国。中世時代における正式な国号はキエフ・ルーシである。 前身はルーシ・カガンであり、旧ハザール可汗(かがん)国の流れを汲んでいる。その為、人種的には西突厥のテュルク系民族、スカンジナビア系、スラブ系が混じり合っており、チンギス・カーン侵入(13世紀)以前から中央アジア遊牧民族の血が入っていた。 またスカンジナビア系は元々ヴァイキングであり、とくに民主主義的な文化を持っていた訳ではない。ウクライナ人・純血白人史観は幻想である。【4】に続く