福岡・行橋市長、公務を急きょ欠席 予定見落とし 開式遅れる
福岡県行橋市の工藤政宏市長が、公務で出席する予定だった京都(みやこ)医師会看護高等専修学校の卒業式を、当日になって急きょキャンセルする事態があった。式典は7日。工藤氏がインターネット上で管理していたスケジュールを見落としたことが原因だという。工藤市長と連絡を取るなど時間を要したため開式が約15分遅れるなど影響があった。 【図解でわかる】福岡・行橋市長、過去には… 豪雨時に「プライベート」で県外滞在 専修学校は少子化などで学生の確保が困難になったため、2025年度で閉校が決まっており、この日が最後の卒業式だった。式にはOB・OGや地域の医療関係者ら約70人が出席。知事の代理として出席した県京築保健福祉環境事務所長や、地元の苅田、みやこの両町長(みやこ町は副町長が代理出席)らが祝辞を述べた。 開式予定の午後2時になっても工藤市長が現れないため、関係者らが連絡を取ったが、市長に公務の認識はなく遠方に出掛けていて出席が不可能だった。この日、市秘書課職員は同行していなかった。 工藤市長は取材に「インターネット上のカレンダーでスケジュール表示が重なり見逃してしまった。私の不手際であり申し訳ない。今後は職員との密なやりとりやリマインド機能を活用して再発を防ぎたい」と陳謝した。【松本昌樹】