千葉県・船橋市立小学校で7年前にいじめを受け、現在も不登校が続く女子生徒(17)と母親の鳥居佐織さん(54)が17日、憲法26条で保障された教育を受ける権利が侵害されているとして、県弁護士会に人権救済を申し立てた。鳥居さんは「いじめ被害者が教室を離れざるを得ない状況にある」とし、制度の改善を船橋市教育委員会に求めている。(長屋文太)
女子生徒は小学5年生だった2019年5月以降、同級生の女子からにらまれたり、悪口を言われたりした。不登校になった21年1月ごろには、交流サイト(SNS)上で容姿を侮辱する言葉や「この子不登校なんですよ」といった中傷を書き込まれた。市教委は同年3月、「いじめ重大事態」と認め、報告書を作成した。
女子生徒は、複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症。人の多い場所に恐怖を感じ、中...
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