再度のご回答ありがとうございます。
誠実さについて大変感謝いたしますが、ご説明では多くの疑問が解決いたしません。
>>当たり前過ぎることは記録されないというのは、考古学や史学を学ぶ者にとっては常識
⇒それは当然ですが、記録されていないから
「男系が2400年大切に守れられてきた価値」
というのは無理があり、男系であった事実=大切に守られたきた価値である、を立証する歴史的証拠の提示が必要のはず
>>歴史を振り返れば、先人たちが男系継承を守るために、議論を重ね、努力してきたのは事実として記録されています。
⇒こちらのしっかりした歴史的事実があれば、「2600年男系が皇統の最大の価値としてまもられてきた」ことを私も認めます。
事実ロジックに正確に真実を見極める立場です。
>>例えば、光格天皇即位に際しても、千年以上遡り、皇位継承の危機について先例を調べ上げ、先例に従って男系継承を確保しました。当時の議論が記された資料を読んだことがある者なら、「言及されていない」とか「たまたま」という理解には至らないはずです。
⇒同即位において先例を詳細に調べた、ことは理解しておりますが、男系を絶対的価値として守るべき努力をした記述はないとの理解でした。
男の継承者がいたのでそこから一番血の近いものを選んだにすぎないとの理解でしたが、具体的に、女系を排除し男系を最高価値として守ろうとするどのような言及、議論があったのかご教示いただけますでしょうか??
>>>生半可な知識で論じようとするので、おかしな主張になるのだと思います。皇室について語るのであれば、また皇室を尊重するのであれば、慎重に慎重を期し、それなりの見識を深めてからになさることをお勧めします。
⇒沢山の知識をお持ちであることには敬意を表しますが、膨大な情報量で本質を誤魔化す詐欺師や、膨大なガセを含むインテリジェンス情報の分析をとおして本質を見極め、国民と国家と陛下を守る仕事をしていましたので、ご懸念無用です。
もちろん当方の知識やロジックに至らないところがあれば訂正いたします。
>>>祭祀が男系により確保されるべきことは古事記に記載がありますし、
⇒うけいのことでしょうか?
それでしたら、男系のみ祭祀と結びつけることは、一般的な解釈では無いと思われますし、他であれば、具体的にどのような記載がご教示ください。
そもそも大嘗祭が女性天皇により始められた事実を見れば、女系排除の理論が古事記に明示されているならぜひ拝見したいです。
>>>男系による皇位継承の記録も古事記にあります。
⇒それは、当然あると思いますが、男系記録がある=男系を最高価値として守ってきた、にはならないはずというのが私の主張です。
また、よく言われますが欠史八代については男系との証明不可能と思われますが、いかがでしょうか?
>>それ以外にも、皇統のあり方について、議論した記録は多くあります。それらに当たってみてはいかがでしょうか。
⇒男系が皇統2400年大切に守られてきた価値という主張をされるのであれば、
もったいぶらず
多くあるとおっしゃられる「男系を守ろうとした議論の記録」を具体的に示して、主張してはいかがでしょうか?
単に「男系でつないできた事実がある」のみを主張するより、はるかに説得力があると思われます。
なぜ、それをしないのでしょうか?
>>>また、明治の皇室典範では、男系男子で確定しているのが答えかと思います。議論の過程で女性天皇容認の案があったとしても、採用されていません。さらに、ここで貴殿が「女性天皇」の話題を持ち出すこと自体、女系天皇と女性天皇を混同しているのではないかと疑います。
⇒当方の問題意識は、
もし、本当に、男系が2400年大切に守られてきた皇統の価値、であるならば、
明治政府の最初の私案で、男系女系にふれず、単に女性天皇を許容する案を作るはずはない、
という極めて本質的な疑問です。
明治政府ですら、井上毅に説き伏せられるまで、男系女性を区別する概念が無かった、政府も民間も男系が最大の価値だとの意識など、
ほぼなかったであろう明白な証拠として挙げているものです。
●最後になりますが、写真まで張った、上皇陛下の
「将来の皇室のあり方については、皇太子と秋篠宮の意見が尊重されるべき」とのお言葉には、一切触れないことは非常に気になります。
私と竹田さんの意見が異なるように、国民同士では、意見の相違は無限にあると思われるなか
皇統に関しては、陛下のお言葉を最大限尊重してこそ、日本国民であると思いますが、竹田さんは違うのでしょうか?
皇統がお子様やお孫様へ引き渡される可能性のある、
皇位の当時者、利害関係者である竹田さんが
「陛下は意見をいうべきでない
皇室の最大の価値について自説のみが正しい」
と述べるのは妥当でしょうか