【速報】金は過去43年で最大の週間下落を記録
1週間で10.5%下落し、価格は4,490ドルに。これほど悪い週は1982年以来。
しかし今回が異例なのはその背景。
これまでの金の暴落は、明確に「金に不利な要因」があった。
・1982年:FRBが金利を20%まで引き上げ(インフレ抑制)
・2013年:量的緩和縮小(テーパリング)示唆
・2022年:急激な利上げ
いずれも金には弱材料。
一方、2026年3月はどうか?
・戦争が激化
・インフレ上昇
・石油施設が炎上
・米軍艦3隻が展開
本来はすべて金にとって強材料。それにもかかわらず、今回の暴落が発生。
では何が起きているのか?
主な要因は3つ:
・安全資産としてドルが急騰し、ドル建ての金が割高に
・コモディティファンドが原油の損失補填のため金を売却
・CMEが証拠金を引き上げ、レバレッジポジションの強制清算が発生
なお、前回同様の急落が起きた1982年は、その後12か月で金は50%上昇。
歴史は繰り返すとは限らないが、これほどの下落は非常に稀。