死んだら命を食べて欲しい。
伝説の遊女と呼ばれた地獄太夫は、若き日に、あまりの美しさ故に山賊に襲われて、大阪にある堺の遊里に売りに出された。このような目に遭うのは前世に修行を怠ったからだと思い、自らを地獄太夫と名乗り、地獄を描いた打ち掛けを羽織り、念仏を唱えながら客を迎えた。その美貌と言動は注目を集め、ある日、禅僧の一休宗純と出会う。
地獄太夫は「山居せば深山の奥に住めよかしここは浮世のさかい近きに(出家をしたあなたが山でなくこのような浮世の堺【境】で何をしているのか)」と歌う。一休は「一休が身をば身ほどに思わねば市も山家も同じ住処よ(この身を何とも思わないのでどこにいても同じ事だ)」と返す。実際に見ると、聞いていたよりもはるかに美しい地獄太夫を前に、一休は「聞きしより見て恐ろしき地獄かな」と歌う。地獄太夫は「しにくるひとのおちざるはなし」と返す。私とし【死】に来る人は全員が夢中になる。気をつけろと牽制をする。
東京在住の女性A様から「留学の資金を貯めるために風俗で働いている。偏見を持たれることも多く、自分の気持ちを話せる相手もいないのだけれど、坂爪さんとなら話したいことを話せると思ったからお会いしたい」とご連絡をいただいた。私の正しい使い方である。風俗と聞くと地獄大夫を思い出す。A様は言った。幼少期は両親が毎日喧嘩をしていて、私は部屋の隅っこで耳を塞いでいた。ここを離れなければダメになると思い、お金を貯めて家を出た。両親と離れたら元気になり、両親から離れたように、日本を離れたくなった。
A様は言った。一人の時間は好きだけれど、友達が欲しい。コミュニティとかではなく、好きなことを話せる戦友のような友達が欲しい。両親が不仲だと、自分の存在に胸を張ることができない。いい年になっても家庭環境のせいにする自分を変えたい。私から見ると、坂爪さんはものすごい一人だと思う。ものすごく一人なのに、ものすごく強い。それを美しいと思ったから、会いたいと思ったのだと思う。何が坂爪さんを強くしているのか。どうすればそのような強さが身につくのか。
生みの親は一人だが、育ての親は無数にいる。私の心を動かしたものが、私の育ての親になり、私の友達になる。生きている友達は少ないが、死んだ友達は無数にいる。地獄太夫の辞世の句は「われ死なば焼くな埋(うず)むな野に棄てて痩せたる犬の腹をこやせよ」と言われている。このように歌い、このように生きた人間が、私の育ての親となり、私の友達となった。自分に強さと呼べるようなものがあるのだとしたら、彼らのおかげだと思う。A様には、凛とした知性を感じた。死んだ人間は、これ以上死ぬことはない。さみしくはならない。賑やかだ。生きている友達が増えた。
おはようございます!
昨夜はゆっくり寝れましたか?
私にとって奇跡が起きた1日を思い返し、涙ぐみそうになりました。
と言うか、実は昨夜はずっと坂爪さんのカオが浮かんで、なかなか寝られませんでした。
短い時間だったのに、強烈な爪痕を残して去っていった坂爪さん。
「わたしも本当は、大好きだった人にそんなインパクト残してみたかったなぁ、、平凡すぎる自分、バンザイ…」と淋しく呟きました(笑)
「女の喜ぶ姿を見ると男は嬉しい」のセリフにいたく感動したわたしですが、昨日はハンバーガーを食べる坂爪さんを見ていて「美味いと言いながら食べる男を見てると女は嬉しい」とパクリのような思いを感じていました。
友達がいなくなった私ですが、確実に、次に向かい始めている、と思えた1日でした。
わたしは迷ってない、もう歩き出してる!
今はその先に見えてくる景色にワクワクしてます。
大切な人には啖呵を切れる女でありたい。
いつか坂爪さんにも啖呵切りたい!(笑)
またお会いできる日を楽しみにしています。
おおまかな予定
3月21日(土)東京都文京区界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)
連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z
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ばっちこい人類!!うおおおおおおおおお!!


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